本宮ひろ志先生の漫画は中学生から高校生くらいまでは比較的よく読んでました。男樹とかヤクザ漫画をよく読んでたと思います。正直ちょっとエロいシーンを期待していて読んでたような・・・子供の時に読む漫画のエロいシーンってほんとワクワクしたなぁ、妄想だけだからこそのワクワク感・・・
しかし、本宮先生の漫画は大人になってホントにちゃんとは読まなくなりました。サラリーマン金太郎はパラパラめくってましたがほとんど読んでないです。実際大人になってサラリーマンになってしまうと、どうしてもありえないサラリーマン像はそこまで熱心には読めないですよね。特命係長みたいなのなら只々面白く読めるのですが・・・。
で、今回もそこまで期待せずに一応新連載なのでページをめくると・・・主人公は徐福!!
徐福、僕好きなんですよね。なんといっても不老不死のクスリとりにいくって、始皇帝だまくらかした詐欺師です。金持ちや権力者から金を巻き上げる詐欺師の話は好きなんですよね。これは期待できます。
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と思ったらさすがの本宮流、ぶっ飛んでました。第一話でいきなりもう日本へ・・・。え、そうなの?始皇帝との駆け引きはなし?!ということで、いつも通りの本宮節、ほとんどの歴史書に依拠しない徐福伝説がいまはじまります。とりあえず今後も漫画喫茶でビジネスジャンプ読むときは読んでいくつもりです。