京都在住シングルファーザーおじさんのつれづれ雑記帳

京都在住おじさんによる匿名の日記です。ネットのすみっこでひっそりと生きています。ただいまシングルファーザーとして生きてます。備忘録ブログ

高騰(暴落)する #ビットコイン は「貨幣」としては機能しない、ビットコインは必ず紙屑になると思う

f:id:bungeling999:20171229174204j:plain

(写真は本文とは関係ありません)
 ビットフライヤーのホームページによるとビットコインとは端的に「通貨」であり、「お金」である、円やドルと同じである、と書かれています。
 ビットコインとは何か、ひとことで言えば「仮想通貨」です。「仮想」の「通貨」です。まず、「通貨」ということからも、「コイン」ということからも分かる通り、ビットコインはお金です。円やドルというように、「お金」であることには変わりありません。「お金」なので、円やドルのように通貨の単位が存在します。ビットコインの単位は、BTC(ビーティーシー) と表記されます。1円や1ドルのように、1BTC(1ビットコイン)と、数えることができます。
 しかし、ビットコインを貨幣=交換手段であると断じるのはいささか短絡的すぎないか?と思います。ビットコインは暴騰を続けており、仮に貨幣であるとするとならば、1年ほどで円との関係でも交換価値が100倍を超えています。これが如何に貨幣として現実離れをしているか?例えばいま1ドル=100円ですが、他の世界はそのまま、為替レートだけで円の価値が一年後に1ドル=1円になることがあるか?という話です。仮にそうなるとどうなるか?ビックマックは2円で買えることになります。冷静に考えればこんなの誰でもわかることですが、ビットコインの異様な急騰はビットコインが交換手段としての貨幣ではなく、ただの投機対象でしかないことを如実に物語っています。そしてこの高騰により犠牲になっているのはビットコインの交換手段としての信用です。そしてその結果どうなるかも、みんな知っています。今日なのか、明日なのか、1年後なのか、時期をいわなければ誰でも当てられる予想、ビットコインは必ず一旦紙屑同然になる。16世紀のオランダのチューリップの球根がビットコインである。こんなの誰でも言える。歴史が繰り返しているだけです。ビットコインの交換手段としての真価が試されるのはむしろ紙屑になってからでしょうね。その後でビットコインは貨幣になれるかもしれません。チューリップはオランダの代名詞になりましたが、ビットコインは僕らに何を残してくれるのでしょうか。ちなみに僕の予想はビットコインが弾ける時に、ほかの多くの仮想通貨も洗い流していくと思います。

   

 Bungeling999

#ビットコイン 暴落の時期などわからないし、マネーゲームだからどこまで暴騰するかもわからない。ビットコインの高騰、乱高下が示すのは、この「コイン」は交換手段として貨幣の役割を担わせるには未熟すぎるということだと思う。市場原理というものの不確かさのあらわれでもあると思う。
11-30 19:23

種々の理由から、ビットコインに実態ある資金が流れこんでいるにしても、これは交換手段としての貨幣の値動きでは到底なく、わかりやすいマネーゲームにすぎないのだから、いずれはじける。誰にでも言えることだけど。 #ビットコイン
11-30 19:16