僕のとってのアメフトは「10ヤードファイト」からはじまった～日大アメフト部事件で思い出した～

なんかさぁ、アメフトに詳しくなっちゃった。

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　日大アメフト事件がおこってから、まったく知らなかったアメフト＝アメリカンフットボールに詳しくなってしまいました。ワイドショーでもネットでもやってますからね。こんだけ関係者の話を聞けばそりゃちょっとは詳しくなりますよ。

　アメフトといえば・・・多くの日本人にとっては、なんか北斗の拳のラオウの部隊（雑魚）みたいなカッコしたやつらがやるラグビーという印象だと思います。嘘です、多くの日本人がそうかは知りませんが僕のイメージです。

　そこで、僕の人生の中での、この時間が起こる前までのアメフトの歴史をまとめてみたいと思います。

　小学6年生…ファミコンソフト「10ヤードファイト」を草むらで捨ててあったものを拾う。これです、僕とアメフトとの出会い。正直、このゲームをひろったときは「なんじゃコレ、知らないゲーム」やなぁと思いました。持って帰ったので、犯罪の告白ではあります。ただ、言い訳しておくと、時効だし、あれは捨ててあったと思います…。で、家に持ち帰ってやりました。感想は「くだらねぇ、なんじゃこりゃ」。これが僕とアメフトとの最悪の出会いでした。

　高校時代…タクシードライバーが面白かったので、ジョディフォスターの出演映画を適当にレンタルしてでみる。その中の一つが「ホテル・ニューハンプシャー」でした。うわっ、アメフトの選手最悪なやつら！！

　社会人時代…京都で過ごすそして…京大アメフトでの事件。おいおい京大生でもこんな野蛮な犯罪するのアメフト部、ジョディーフォスターの映画の通りやないか！マジで最低。

　そして今…日大アメフト事件。

　ただ、今回の事件は僕の人生の中でいうと、アメフトそのものがはじめて問われた事件でした。連日のようにアメフトの中身そのものが報道されます。ルールとかもね、その結果、人生ではじめてアメフト面白いんじゃないか？と思ってます。あと反則を犯してしまった選手の記者会見に不謹慎ながら、こんな修正ができるなんてなんて立派な人間なんだと感動してしまったのもあります。

　ちなみに、一番みんなに見てほしい映画はタクシードライバーですね、アメフトとはなんの関係もありませんけどね。