京都在住シングルファーザーおじさんのつれづれ雑記帳

京都在住おじさんによる匿名の日記です。ネットのすみっこでひっそりと生きています。ただいまシングルファーザーとして生きてます。備忘録ブログ

ピッチディーラー ー蹴球賭場師ー(ヤングマガジン連載)・・・この漫画かなり面白いなと思えてきた。

ピッチディーラー ー蹴球賭場師ー
全てを捨て全てを賭けた真のプロフェッショナルだけがゲームを支配する!! サッカー賭博の胴元の指令を受け、圧倒的な技術と戦術で勝敗を決定づけるピッチ上の賭場師(ディーラー)。味方すら敵!! 闇の世界に身を投じた天才ゴールキーパー新堂龍司の壮絶な戦いが始まる!!(公式ホームページより)
 ヤングマガジン連載の「ピッチディーラー ー蹴球賭場師ー」実は連載開始からずっと読んでなかったんです。理由はあまりないんですが、パッと見の絵があまり好きそうじゃなかった・・・その程度です。僕の場合、基本的に週刊漫画を喫茶店かネットカフェでさっと読むスタイルなのであんまりちゃんとはチェックしてないんですよね、買うわけじゃないから・・・これはいいわけです。すいません・・・今は好きです、いまイチ押しの漫画です。
 で、なんで読もうと思ったかというと、たまたまです。ネットカフェで少し時間があまってしまして・・・単行本の一巻を発見、これヤンマガのやつやな読んでみるか、と。原作:昌子春、作画:外山健生、はずかしながら、お二人ともこの漫画ではじめてみました。特に原作の昌子春氏については、少し名前を憶えておきたいと感じています。
 手に取って最初はふむふむと読んでいたんですが、途中から俄然引き込まれてしまいました。
 この漫画世界観は最初はとっつきずらいんですが、このサッカー賭博で八百長を成立させるためにゲームを自在に(おもに負ける方に)あやつる天才プレイヤーたちという設定に、読んでいくとぐんぐんと引き込まれていく面があります。次はどんな手をつかって華麗に思い通りの結果で負ける(勝つ)のか?というところに興味が湧いてきます。もちろん当然いかさまなので、負ける(勝つ)ための手段はまったく選ばない。
 ちなみに最初一番とっつきずらかったのは主人公が金目的ではないとお金を燃やすシーンがあるのですが、むしろ主人公の目的を考えるとお金はいくらあっても足りないはずなんですよね。まぁ、そこは話の筋ではないのでどうでもいいんですが・・・。
 サッカーといえば実際に世界的に賭博の対象ですし、八百長の横行する世界なのも明らかなところ、ところが実際サッカーの八百長を選手がどんな風に成立させているのか?僕は全然しらないので、この漫画をきっかけにしてそのあたり少し本を読んでみようと思ってます。この秋サッカーの八百長にほんのちょっと詳しくなるのが目標です。
  idth:120px;height:240px;">