京都在住シングルファーザーおじさんのつれづれ雑記帳

京都在住おじさんによる匿名の日記です。ネットのすみっこでひっそりと生きています。ただいまシングルファーザーとして生きてます。備忘録ブログ

週刊少年マガジン第45号、はじめの一歩、1197話感想。うーん、うーん

 週刊少年マガジン第45号、はじめの一歩、1197話の感想を書いておきます。
 正直、これは備忘録であり、日記です。そして・・・
 ネタバレ有りです。
 結論的に言うと、今週のマガジンでは一歩は「壊れている」。パンチドランカーである。という方向にぐっと傾いていきます。
 焦るばかりで、会長の教えたことすらできてない一歩。そして、ダメージもないのに簡単にダウン。
 なんですかね、コレは。主人公はパンチドランカーかと思わせておいて
 やっぱり違うと思わせて・・・やっぱりパンチドランカーか?というこの設定。
 これもうどっちに転んでもヤバいですよ。お願いだから・・・
 もしパンチドランカーでした、ってなったら一歩は引退以外の選択肢はありません。パンチドランカーは克服できるということではなく引退以外はないっすからね。このまま一歩がパンチドランカーで終わっていくとしたらかなり残念だなぁ。いじめられっ子だった一歩がボクシングにであって、仲間とともに成長するという漫画で、その終わり方はないなぁ。
 ちなみに明日のジョージョーはパンチドランカーになり、そのままホセメンドーサと対決し、敗れて真っ白な灰になる=燃え尽きるわけですが、あっちはボクシングのためにすべてを捨ててもいいという漫画だし、親も兄弟も親戚もいない、生まれも育ちもわからないが喧嘩だけが強い不良少年がアル中のヤバいトレーナーと出会ってボクシングをはじめる話だし、ハッピーエンドだったら、むしろよくないやろって話じゃないですか?
 また現在ヤングジャンプで絶賛人気連載中のボクシング漫画「リクドウ」だって、なんと言っても主人公は2度の人殺しボクサーですからね、これも先はわかりませんが、やはりハッピーエンドは似合わないと思います。
 けど、一歩は、漫画として一歩が壊れる必然性がまったくないからなぁ・・・。
 もし残念パンチドランカーではありませんでしたってなったら、ほんとになんやそれって思うし・・・うーん、うーん。