さてアマプラで映画視聴、続きます。
今回は「恋は雨上がりのように」です。
結論からいいます・・・すっごいよかった!!
いや何がよかったかというと、思春期の少女が「おじさん」に恋する物語なわけですが、この少女に大人が大人してきちんとふるまう物語、登場人物全員善人っていう、アウトレイジの真逆の作品です!!ここに徹したところにこの物語の良さがある。演技もふくめて見る人全員をさわやかな気持ちにさせて、いい意味でさわやかに泣かせてくれる物語。京都在住おじさんも当然、泣きましたよ(笑)
演技もとてもいいですねぇ、走らせたらこの人、主人公の高校生役の小松奈々、夢をあきらめた(あきらめきれない)ファミレス店長のさえないおじさん役に大泉洋。
こころが荒んだ時に、みてほしい作品です!!
大人がマウンティングするんじゃなく、大人としてふるまって、相手のことを考えて相手が成長するように背中を押すようにふるまうこと、とても大事だと思います。
あと使われている音楽もいいですねぇ、とても。
テレキャスターストライプ(ポルカドットスティングレイ)ではじまって、フロントメモリー(歌は鈴木瑛美子さん)で終わるというね。さわやかな青春偶像です!!