BEASTERSがチャンピオンで連載が昨年に終わってからというもの、本当に毎週毎週楽しみにしていた連載漫画というのがなくなってしまっています。
よりどころが必要なので、アニメ見るかな・・・。
BEASTERS、アニメは2期がはじまっているし。
漫画は毎週連載で読んで、単行本がでたらネットカフェで再度読むというパターンでした。僕は同じ漫画を繰り返しよむことが少ないのでこれは珍しいのです。
2期のOPはYOASOBIの「怪物」です。歌詞もとてもよい↓一部
「清く正しく生きること
誰も悲しませずに生きること
はみ出さず真っ直ぐに生きること
それが間違わないで生きること?」
アラフォーにもなれば、おっさんだし、もっと自分って確立するもんだと思ってましたが、現実はまったく違っています。今も揺蕩っている。なんも落ち着いていない。新しい経験をし、新しい感情が溢れる・・・
BEASTERSのヒロインのウサギのハルは誰とでも「寝る」ヒロインでした。決して性に奔放とか、そういうわけではなく、必要とされるところに自分を置く、自分の存在がどこまでも軽いことへ悩みながら生きている。それに対してまっすぐ気持ちをぶつけていくストレートすぎる主人公のハイイロ狼のレゴシ。登場人物ひとりひとりがここまで鮮明で、ここまで魅力的な漫画は近年なかったと思います。
正直悩んだときは、いつも漫画に救われています。それは現実逃避かもしれないけれど・・・。BEASTERS、僕の中では10年に1度クラスの漫画です。