シン・エヴァンゲリオン劇場版、おっさんが見てきました。
エヴァとのつきあいは・・・放映された1995年当時はみていませんでしたが・・・2000年頃には映画を含めて全話を視聴していた筈です。
新劇場版はすべて映画館でみています・・・テレビ、ネットを通じて複数回はみている。公開初日、僕はこの日はスルーするつもりでした、次の日か、その次の日でもよいだろう、と。
でも・・・やっぱり・・・そんなわけで、初日の午前中に映画館へとひとり足を運ぶことになりました。
イオンモールの階段の前に立つ・・・このとき、やっぱりきてよかったと思いました。
この結末がどんなものでも、受け止めることができる筈。
ここは歩いて階段で3Fにむかおう。
と思ったけど・・・よくみると3時間近い作品、いまは11時前・・・先にお昼ご飯を食べておくか・・・
朝、昼兼なのでかなり、ガッツリ食べました(笑)
そのまま4Fのシネコンへ。
さらば、すべてのエヴァンゲリオン
その意味を確かめに行く。
・・・そして映画館へ。
ネタバレなし。
I love more than you'll ever know.
宇多田ヒカルとエヴァの組み合わせはほんとにすごいよなぁ。いまもこの曲を聴くだけで脳内でいろいろなものが再生される。それが・・・エヴァの物語だけにとどまらない。
端的にいいますと・・・葛藤し、混迷したこの20年をすべて受け止めて、解放してくれる作品でした。もちろん、これはエヴァですから、エヴァをみていない人にとっては、意味はあまりないでしょう。
でも、少なくとも、見てきた人にとっては・・・すべてがつながりました。
まさに集大成と言える映画でした。やっと終わったエヴァは・・・アニメが、映画が、フィクションが何を視聴者に伝えるべきなのか?という意味でも、一つのこたえをきちんと見せてくれました。
なんだかね、いろいろ、がんばれそうです。