毎週楽しみにしている、縦型ドラマ「上下関係」です。第6話まできて、残り4話です。
以下、ネタバレありです。
↑公式ホームページはこっち。
上下関係について・・・
6話まで視聴して・・・残りは4話です。
6話の独白は、予想通り(まぁ予想というほどのことでもないけど…)山羽(大島優子)でした。
当然この回では、山羽の秘密、このアパートに住んでいる理由があかされます。これはそこまで大きな話はないですがこれで山羽の秘密は回収でしょうか?僕はそうとは思えない気もします。その理由は以下で。
この6話では、カワサキの正体に迫る大きな解明があります。ここは注目。それは・・・大家さん(日野)の掘っていた穴をさらに掘ってでてきた古い絵です。この絵は数枚あり、小夏そっくりの絵やカワサキの絵があります。
今回も含めて、小夏とカワサキの間でかわされた会話からすれば、カワサキが実在の人物ではなく、かつてここに住んでいた住人の「幽霊」、もしくは小夏にしか見えない「念」的な存在(スタンドではない)であることはすでに強く示唆されています。
油絵にかかれているのは、小夏の母としか考えられない(おばあちゃんという可能性もあるけど…)。そうするとカワサキと小夏の母はかつて恋人だったのかもしれません・・・カワサキは実は小夏の父親なのでしょうか?
そこまできて・・・この物語の重要な謎である、小夏の部屋に住んでいたOLを殺したのは誰か?そして大家さんである日野を殺した(生死はまだ不明)のは誰なのか?ということに立ち返ってみます。
この6話で、カワサキは実態のない存在であることが示唆されていますし、小夏との会話からも、殺人には無縁で決定でしょう。
そうすると犯人の可能性がでてくるのは?残りの登場人物になります。
小夏、春子、豊田、光岡、日野、山羽が残りの登場人物ですが、小夏と春子は消して、日野は殺された(生死不明)側にまわっているので消し、豊田は留置所にいますから日野を襲えないので消し、残りは・・・山羽と光岡になりますね・・・。
来週はカワサキの過去があかされる回になることは予告編で示唆されていますので、独白は春子(小夏の母)でしょう・・・さて・・・どうなるか?
この段階で1番、怪しいのはやはり山羽ですかね・・・。
さて、どうなる?続きが気になります。