アマプラで映画視聴52作品目は「「蜘蛛の巣を払う女」」です。2019年の作品。外を見たら雪が降ってたのと、少し新しい作品がみたかったのと、パッとみた感じ面白そうだったのでこの映画にしました。
「冷え切った空気が人の心まで凍てつかせるストックホルム。 背中にドラゴンのタトゥーを背負う天才ハッカー、リスベット・サランデルに仕事が依頼される。 人工知能＝AI研究の世界的権威であるフランス・バルデル博士が開発した核攻撃プログラムをアメリカ国家安全保障局から取り戻すこと。 それは、その天才的なハッキング能力を擁するリスベットにしてみれば簡単な仕事のはずだった。 しかし――、それは16年前に別れた双子の姉妹、カミラが幾重にもはりめぐらした狂気と猟奇に満ちた復讐という罠の一部に過ぎなかった。」というあらすじです。どうも「ドラゴン・タトゥーの女」という作品の続編のようです。
前の作品みてないのですが…いまのとこプライムじゃなかった。アマゾンプライムよくあるんですよね…プライムで続編みて面白かったから前のみようと思うとそれはプライムじゃないってヤツ！！（笑）
物語はサスペンスでもありますが、アクションシーンがとても多く、王道のアクションって感じです。主人公のアクションはカッコいいの一言。もう一気にみれるアクション映画。単純に何も考えなくても面白いし、考えながらみても面白いっていう感じの映画です。ストックホルムの寒さというのが画面ごしに伝わってくるのが特徴。圧倒的に寒い場所のアクションや逃亡シーンって緊迫感があると思う。逃げられない雰囲気って寒さと一体です。スゥエーデンの首都のストックホルム。映画で見る限り本当にとてもキレイな街です。雪が降ったのでこの映画にして正解でした。
さてさて…この映画、英語タイトルは「The Girl in the Spider's Web」というもの。最後までみて思ったのですが、邦題だとリスベットをもとにしたタイトルですが、原題だとカミラをもとにしているのでしょうか？いや違うか、カミラのはった蜘蛛の巣の中でもがくのがリスベットだから、やっぱりリスベットが主人公なのかな…どうなんだろう？タイトルに含みをもたせるという意味では「原題」のが優れているようにも思います。
