京都在住シングルファーザーおじさんのつれづれ雑記帳

京都在住おじさんによる匿名の日記です。ネットのすみっこでひっそりと生きています。ただいまシングルファーザーとして生きてます。備忘録ブログ

アマプラで映画視聴69「Mr.ノーバディ」、お手本のような超痛快アクション映画

アマゾンプライムでの映画視聴

69作品目は…「Mr.ノーバディ」です。

例によってAmazon Primeのオススメ欄にでているもので、評価が高かったので見ました。先に断っておくと簡単に人がどんどん死んでいきますが、主人公サイドはほぼ被害にあいません…エンターテイメント、フィクション的要素が強烈なアクション映画です。アマゾンプライムによる説明は以下↓

ハッチは、郊外にある自宅と職場の金型工場を路線バスで往復する、ルーティンで退屈な毎日を送っている。妻には距離を置かれ、息子からもリスペクトされず、この世の理不尽なことすべてを全身で受け止め、歯向かうことなど決してない、地味で目立った特徴のない男だ。ある日、バスに乗り込んできたチンピラたちに、ハッチは遂にブチ切れて大乱闘、相手をことごとくぶちのめす。やがてこの事件はロシアンマフィアの逆鱗に触れ、ド派手な銃撃戦、カーチェイスへと一気にエスカレートしていく。一体この男は「何者」なのか?

実は、この前みた「孤狼の血」が少し中途半端な映画だったので消化不良感を抱えていたのですが、この「Mr.ノーバディ」みて吹っ切れました。

bungeling999.hatenadiary.jp

 以下、若干、ネタバレあり。ただネタバレみたから面白くなくなるようなヤワな映画ではありません。

 何と言ってもアクションの過激さ、派手さ、肉弾でのぶつかり合い、派手な銃撃戦、カーチェイスから、仕掛け満載の工場内でのバトル、個人戦と集団戦…ど派手なアクションシーンを惜しげもなく披露してくれます。悪人サイドは、これでもかってくらい簡単に人がたくさん死にます。アクション映画なんだし、悪人だからこれは仕方ない、これくらいやってくれた方が爽快です。主人公は、正義感とかよりも、悪人を叩き潰す(殺害する)ことに楽しさを感じるタイプの人間。悪人が他人の命をなんとも思ってないのに対して、主人公も自分の命について微塵も重さを感じていないある種のサイコパスです。日本の映画でも、このレベルの超派手なアクションシーンがある映画が描けたらいいんでしょうけどね…それは、なかなか難しいかな。