アマプラで映画視聴83本目は「オッドタクシー イン・ザ・ウッズ」です。アニメを熱心に見ていたので、続きというノリで映画も見てみました。公式HP↓
映画 「オッドタクシー イン・ザ・ウッズ」公式サイト 2022年4月1日(金）TOHOシネマズ新宿ほかにて全国公開
もともと「オッドタクシー」はテレビと同時にアマプラで公開されていて毎週楽しみにしてみていました。見る中で謎が深まり、視聴者も一緒に謎解きを楽しみつつみるというアニメでした。そしてアニメ終了時にも謎のままの部分もあり、こういう形で引っ張れるような仕掛けは巧みにしてありました。それにしても本格サスペンスの名作アニメだったことは間違いないので、まだアニメをみてないかたはぜひ。
ところで、映画ですが、基本的にアニメみた人むけのものです。たぶん映画から入ったらあまり意味がわからないように思います。僕の独断と偏見のレーティングでは5/10ですかね。衝撃の事実みたいなものとくにははなく…むしろ深まる謎も増えたりして…でもこのドラマ、いろいろとある40代の寂しいおっさんたちが中心人物っていうのは面白いですよね。そして40代なので、おっさんたちの社会的立ち位置は様々でも「友情」が成立しているところもよい。僕もそろそろアラフィフで…ここんとこ実はいろいろ人生の転機もあります。しかしなぁ不惑にはほど遠い。ただアラフィフ近くなって思うのは、結局の所いろいろなことがわかった「気」になっているだけだと40のときより気づくようになった気がします。それといろいろな欲がなくなるように努力していけるのもアラフィフになってできるようになってきたところのように思う。年寄りの「強欲」「執着」ほど醜いものはないように思う、今日このごろです。
