「fawn.」にて、ちょっと贅沢なマフィンを食べる昼下がりでした。どんな大人になるのか？

お昼を終えて、ちょっとコーヒーを飲みながら打ち合わせへ、と言うと非常に優雅な感じもしますが…実際はそうでもないです。ということで最近できたと聞いたfawn.へ。以前はここは別の店で定食屋兼居酒屋というお店でしたが、オシャレカフェのようなお店に変わりました。

場所はココ↓ホテルの１Fです。ラウンジを兼ねている感じかな？

クラフトビールもあり、昼間から飲むこともできます。

打ち合わせを兼ねてなのでコーヒーで。マフィンも注文しました。

セルフ形式です。できたら呼んでくれるのでとりにいきます。

マフィンとコーヒー。正直おいしいです。結構高いので当然ですが、値段に見合うおいしさです。

ところで今日は古い歌をユーチューブで聞いてました。

そういえば、10代のころはいつも「どんな大人になるのか？」というメッセージの曲を好んできいてました。尾崎豊も、渡辺美里も、佐野元春も、BOOWYもみんなティーンにむかってそういうメッセージを投げかけていたなぁと思い出しました。僕ももうアラフィフ、すっかりいい大人なわけですが…10年後、どんな60代になるのか？ってことを考えるのも最近大事かなと思ってます。金とか、他人からの評価とか、そんなことはどうでもよくて、そうではなくてどんな60代になるのか？ってことです。人間だからね。年をとってきたからこそ、考える葦であり続けたい。

　この前、ふとつけた昼のワイドショーで、若い20代のコメンテーターが核兵器について「でも核兵器なんて一発でも使用されたら終わり、核兵器をなくす方向にこそ日本政府は努力して動いてほしい」と発言してました。素直で、正しく、大事なその発言をスタジオに並ぶ年配のコメンテーターや学者たちはまともにとりあげず「中国が」、「北朝鮮が」、「抑止力が」と現状を追認するだけの、とてもくだらなく、意味もない論を述べて誤魔化してました。核兵器があるというとても恐ろしい現実がある。それに「抑止力が」と言いたい人は別に言えばいいんだけど、むしろその先の問題を若いコメンテーターは提起したわけなのに…。いまくだらない大人の僕が思うのは「こんなくだらない大人にはなりたくない」って若い人には、年配の人や、僕らをみながら、ぜひおもってほしいな。ってことですね。