ネットカフェで浅見理都さんの「クジャクのダンス、誰が見た?」を6巻まで一気読みしました。もともとLINE漫画で数話読んだところで、ハマってしまった。すぐにネットカフェへ。既存最新刊の6巻まで一気読み。来春でる7巻で完結。絶対的おススメできる漫画!もう最終巻が待ちきれないですね!
ドラマ化も決まっております。
内容は、所謂冤罪モノですね。過去の冤罪が悲劇を生み、現在につながっていく。一つの隠ぺいが次の隠ぺいにとつながる。検察や警察という存在の闇に迫るサスペンス漫画です。隠ぺいのために(たぶん権力側?)が現代で殺人をしていくのは、日本ではさすがにないことではありますが、隠ぺいとその論理については、現実でおこっている話。それと袴田さんの事件で明らかになったのですが、警察は誤ったのに、検察はいまだ謝りさえしないという、検察権力の鬼畜のような姿勢でしたね。この物語も一つの鍵として検察側を描いてます。こういう社会派漫画やっぱり面白いなと思ってます。ライン漫画で推してくる99%(異世界もの)は正直どうしようもなくくだらないのが多い印象ですが、こういうの時々推してくるから…やめられないですね。