京都在住シングルファーザーおじさんのつれづれ雑記帳

京都在住おじさんによる匿名の日記です。ネットのすみっこでひっそりと生きています。ただいまシングルファーザーとして生きてます。備忘録ブログ

アマプラで映画視聴276「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」(7.5)

アマプラで映画視聴276作品目は「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」でした。個人的レーティングは7。5です。いかにもA24作品って感じのドタバタコメディSF、ちょっぴり社会派です。

経営するコインランドリーの税金問題、父親の介護に反抗期の娘、優しいだけで頼りにならない夫と、盛りだくさんのトラブルを抱えたエヴリン。そんな中、夫に乗り移った“別の宇宙の夫”から、「全宇宙にカオスをもたらす強大な悪を倒せるのは君だけだ」と世界の命運を託される。まさかと驚くエヴリンだが、悪の手先に襲われマルチバースにジャンプ!カンフーの達人の“別の宇宙のエヴリン”の力を得て、今、闘いが幕を開ける!©2022 A24 Distribution, LLC. All Rights Reserved.

ミシェル・ヨーのアクションを魅せる作品でもあります。ストーリーは次元の違う(別の可能性)の宇宙を飛び回りながら、その人生やスキルを得れる力を駆使して、ミシェル・ヨーがこの世界を壊そうとする謎の敵(ジョブ・トゥパキ)とたたかうというもの。わりと早い段階でジョブ・トゥパキの正体も明らかにされますし、結局のところ「家族」に収斂されていきます。同時に普遍的テーマである「人間は分かり合えるのか?」と言うことを問うような面もみせますが、基本はドタバタコメディでもあります。家族というのは人間社会における極めて小さな構成体なわけですが、その存在の小ささ故に人間にとっては重要になるのだと思います。ちょっとお下劣な面もありそのあたりもA24作品。最近思うのですがA24作品に親近感わくのは、A24作品が、ルッキズムから脱却しているという点で優れている気がするからです。そういえば、アジア圏の有名映画はその点では遅れている、というかそういう映画はほぼ見たことないですね。