京都在住シングルファーザーおじさんのつれづれ雑記帳

京都在住おじさんによる匿名の日記です。ネットのすみっこでひっそりと生きています。ただいまシングルファーザーとして生きてます。備忘録ブログ

映画視聴録284作品目「ヘル・レイザー」(8)、ベルセルク「蝕」の原点となった映像美

アマプラで映画視聴284作品目は「ヘル・レイザー」でした。個人的レーティングは8です。ベルセルクの蝕とあのシーンで出てくるキャラクターの元ネタでも有名な映画ですが、いままでみてなかったので視聴してみました。

極限の快楽をもたらすという謎のパズルボックスを手に入れたフランクは、パズルを解くと同時に魔界から現れた魔道士によって八つ裂きにされ、肉体を失う。数年後、行方不明のフランクの屋敷に弟ラリーと妻ジュリアが移り住むが、怪我をしたラリーの血によってフランクの魂が覚醒、かつて愛人だったジュリアに生贄の血肉を捧げさせて復活しようと目論む。ラリーの先妻の娘カースティは、継母ジュリアの怪しい行動を探るうち屋根裏で変わり果てた姿のフランクと遭遇。恐るべき計画を知るが、地獄の扉はすでに開かれようとしていた。© 2019 VINE LSE INTERNATIONAL IV, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

とにかくすごい映像にインパクトがある作品です。ストーリーはなんか不思議なルービックキューブみたいなやつ揃えると悪魔みたいなみたことないかわった風貌やつらがでてきて、よくわからんけど基本殺されてしまうんだけど、魂?は残っていて、血を吸うと肉体が蘇るみたいな。それに巻き込まれる家族のお話です。ただ基本的に救いのない話ですし、グロ映像と世界観を存分に楽しむみたいなとこに振り切っていて、それがこの映画が名作になった最大の理由だと思います。たぶん余計なものは削ぎ落しています。見てみると、ベルセルクの蝕はまんまヘルレイザーでした。というかストーリーは全然違うけど、三浦健太郎氏はこの映画からインスピレーションをえて、きっとベルセルクが出来上がったんだろうなということがみるととてもわかります。そう考えると、ベルセルクが前半以降どんどんグダグダになっていたのも辻褄があいます。とにかくインパクトがすごいし、なにかあるってわけでもないんですが、倒錯した耽美な性の世界もあいまって、全面的に映像からは目が離せないいい感じに仕上がっています。しかし、快楽を与えるっていうけど、快楽と苦痛はいっしょやからっていう理由でただ苦痛だけあたえている気もしました。次は2を見ます。