Amazon Prime映画視聴307作品目は「ウォー・オブ・ザ・ワールド」——個人的な評価は5.5 /10です。
ポップカルチャー、科学、文学に多大な影響を与え、SFジャンルの金字塔となった傑作文学「宇宙戦争」が、新たな解釈を加えた宇宙人侵略の物語として映画化。大人気ラッパーで俳優のアイス・キューブを主演に迎え、実力派女優エヴァ・ロンゴリアを始め、マイケル・オニールやイマン・ベンソンが脇を固める。IT、監視社会、プライバシーなど現代のテーマを盛り込んだ、スリルに満ちた規格外のSFアドベンチャー。
元の小説を読んでないからかもしれないけど、中身はわりとチープでした。率直に言えば「スリルに満ちた規格外のSFアドベンチャー」ではなかった。宇宙人の侵略による世界的な危機を結局で家族みんなで解決という話です。ネタバレ込みで書くと、宇宙人はデータをエネルギー?食料?にしているのはなんでなのか?それがホントよくわからない。宇宙人ではなく、AIが自我をもって動き出したとかならまだわかったんですが…。全体的にノリが軽すぎてSFとして見始めたから、ついていけなかったです。最初からコメディ風のSFだとわかっていれば感想もまた変わったと思います。一方で、監視社会のいくつく先はやろうと思えばこんな風に個人が丸裸にされてしまう可能性はあるとは思います。そこへの警鐘という映画ならもう少し真剣にやってほしかった…完全ワイヤレスイヤホンはこれに決まり↓
