Amazon Prime映画視聴312作品目は「THE WILD 修羅の拳」でした。——個人的な評価は6/10でした。
殺人の罪で服役した元ボクサーが、平穏な生活を望みながらも再び黒社会に巻き込まれていく姿を描いた韓国ノワール。「新しき世界」のパク・ソンウンが主演を務める。違法賭博場での試合中に相手を誤って殺害したことによる8年の刑を終えた元ボクシング選手のウチョル。釈放後は静かに暮らしたいと考えていた彼を待ち受けていたのは、古くからの友人で犯罪組織の首領ドシクからの仕事の誘いだった。ドシクの誘いを断るウチョルだったが、偶然出会ったコールガールのミョンジュを守るため、汚職刑事のジョンゴンに拳を振るってしまう。ドシクとジョンゴンの取引によりウチョルは逮捕を免れるが、脱北者によって構成された麻薬密売組織を仕切るガクスを消すことを命じられてしまう。ウチョル役をパク・ソンウンが演じるほか、「ただ悪より救いたまえ」のオ・デファン、「殺人者の記憶法」のオ・ダルス、「KCIA 南山の部長たち」のチュ・ソクテらが顔をそろえる。監督は「ありふれた悪事」のキム・ボンハン。
Vシネマの世界を韓国で、かつVシネマのチープ感をとり除いて、豪華メンバーでという感じでしょうか?ストーリーはあまりひねりはなく、現実社会ではたぶんありえない人間関係の絡み方になります。冷静にみると悪い奴らもこんな感じでよくいままでのし上がってきたなという感じの雑な思考で生きてます(笑)。保安官が出発点の米国ならともかく、日本に近い官僚組織の韓国警察で完全個人で好き放題はちょっと無理じゃないかな…。
印象的なのは脱北者を率いるオ・ダルスですかね。韓国社会でも結局差別される脱北者達というのはわりと象徴的です。彼らだけがすでに守るべきものもなく、ただ生きるためだけにやっている、しかし結局は暴力が支配する裏社会で、何ももたない、先のこと考えてない暴力集団は最強って感じは僕は好きです。暴力の世界ってたぶん絶対そうなります。守るべきものがあるから強いのは秩序がある弱肉強食とは逆の人間社会だからこそです。完全ワイヤレスイヤホンはこれで決まり!

