京都在住シングルファーザーおじさんのつれづれ雑記帳

京都在住おじさんによる匿名の日記です。ネットのすみっこでひっそりと生きています。ただいまシングルファーザーとして生きてます。備忘録ブログ

映画視聴360作品目「NERVE/ナーヴ 世界で一番危険なゲーム」(7.5)、ユーチューブの世界

Amazon Prime映画視聴360作品目は『NERVE/ナーヴ 世界で一番危険なゲーム』でした。——評価は 7.5/10この映画を一言で表すなら、「今のYouTube界が抱える闇そのもの」です。

ハイセンスな映像と音楽で描く全米ヒットのノンストップ・スリラー!大学進学を控えた女子高生・ヴィーは、ある裏オンラインゲームに参戦。ユーザーからの無謀な指令を次々に達成し、多額の賞金を手にしていくが、次第に指令は命をも脅かしかねない危険なものにエスカレートしていく。

 

【感想:スピード感と演出が語る「現代の愚かさ」】

​正直なところ、ストーリーの細部や人間関係の描き方はかなりチープです。しかし、ハイスピードな演出と映像で、あまり何も考えさせずに最後まで一気に見せきってしまう力はありました。

​特筆すべきは、この映画の骨格となっているテーマです。

劇中のゲーム「ナーヴ」は、今のネット社会、とくにユーチューブの縮図ですね。

  • 過激さのインフレ: 視聴者を獲得し金を稼ぐために、他人の迷惑や身の危険を顧みない。
  • 対価のあり方: 本来、自分をみせて大金を得るには「持って生まれた才能」や「磨き上げた芸」が必要なはず。しかしネットの登場により、「人が嫌がること」や「過激なこと」が対価に変わってしまった。
  • 群衆の心理: 画面の向こう側で、無責任にそれを煽る大衆の愚かさ。

​現代が抱えるこれらの問題がダイレクトに投影されており、観ていて非常に「刺さる」ものがありました。

 

【余談:キャスティングへのツッコミ】

​どうでもいいんですが気になったのは、主演のエマ・ロバーツ。

どこからどう見ても華しかない美人なのですが、劇中では「冴えない目立たない写真部の高校生」という設定。さすがに無理がありすぎて・・・演技においても彼女からは「冴えないオーラ」は微塵も感じられないので違和感しかないです。

 

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