京都在住シングルファーザーおじさんのつれづれ雑記帳

京都在住おじさんによる匿名の日記です。ネットのすみっこでひっそりと生きています。ただいまシングルファーザーとして生きてます。備忘録ブログ

アマプラで映画視聴194「F.L.E.D.」(7.5/10)、実写はやはり迫力あるな、と。

アマプラで映画視聴194作品目は「F.L.E.D.」でした。個人的レーティングは7.5/10です。90年代らしい疾走感すごいです。まだCGとかない時代なので、今、見ると逆にとても迫力がありますね。粗削りな実写のド迫力というか。この時代景気よかったよなぁーって、ね。という気持ちも高まります。

『F.L.E.D./フレッド』で逃走中の二人の脱獄犯が探しているものは、隠された現金と犯罪証拠のコンピューターディスク。時間が迫る中、キューバのマフィアを壊滅できるのか、または二人とも殺されるのか・・・

俳優陣の演技はどの人もよいですね。 ローレンス・フィッシュバーン、スティーヴン・ボールドウィンウィル・パットン、ロバート・ジョン・バーク、みんないいですね。個人的に好きな演技は、ウィル・パットンが相当カッコいいですね。正義感がある、超切れ者の現場の警官。ちょっと髪が薄くてオデコが広いのも逆にカッコいいというか…上に媚びない現場の切れ者、憧れます。内容はこのタイプの映画としてはオーソドックスなものです。バイク、カーチェイス、銃撃、ド派手なアクションを見て楽しむ作品。見て純粋に楽しめますし、CGが使われていない時代のアクション映画の面白さと迫力を堪能できます。

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アマプラで映画視聴193「aftersun」(8/10)、ローファイの映像美、印象に残る演技と。

アマプラで映画視聴193作品目は「aftersun」でした。個人的レーティングは8/10です。印象に残る映像の美しさとポール・メスカルとフランキー・コリオの演技に魅せられます。余韻がある映画。ただこの映画、たぶん映画館でみた方がいい映画ですね。

思春期真っただ中、11歳のソフィ(フランキー・コリオ)は、離れて暮らす若き父・カラム(ポール・メスカル)とトルコのひなびたリゾート地にやってきた。輝く太陽の下、カラムが入手したビデオカメラを互いに向け合い、親密な時間をともにする。20年後、カラムと同じ年齢になったソフィ(セリア・ロールソン・ホール)は、ローファイな映像のなかに大好きだった父の、当時は知らなかった一面を見出してゆく……。© Turkish Riviera Run Club Limited, British Broadcasting Corporation, The British Film Institute & Tango 2022

「ローファイな映像のなかに大好きだった父の、当時は知らなかった一面を見出してゆく……」って書いてあったので、何かこの親父に犯罪みたいなことがあるのかな、テープに隠されたメッセージとかあるのかな、と勝手に思ってそこに注目してみてましたが、見ていてもいっこうに何もおこりません。あ、そういうことじゃないんだ、僕が自分の子どもの頃の写真をいま見て、その写真の中の両親の姿に昔の自分が気づかなかった何かを見出す、みたいな映画なんやって。そのことに気づいたのが映画を半分以上みてからです。そこから自分の中で映画の見方をかえて、ようやっとこの映画の凄さと面白さに気づいていった感じです。とにかく二人の演技力は圧巻、脱帽です。このフランキー・コリオっていうオーディションを勝ち抜いた少女は確実に天才女優です。とにかく映像で表現されている部分から、それを読み取っていく、映画を見終わった余韻で思考をめぐらせて楽しむタイプの映画です。ローファイな映像から掻き立てられる安心感と不安感、相反する二つの感情が自分の中にわいてくる感じ。

僕のように同じ映画を何回もみない人のために以下、あらかじめ注目してみておいた方が映画が面白くなるポイントをいれておきます。これから書くことは全部映画の中ではまったく語られてません。

・父の精神的不安定さを最初から把握しておく。きわめて繊細で鬱的な人である。

・成長した、現代の少女は恐らく父と同じく繊細で不安定な側面がある人。

・父は、この映画の後どうなったかはまったく語られないが、たぶんもういない。

・成長した少女のパートナーは同性。父も同性愛者の可能性が映像表現の中でみてとれる可能性がある。

・父のナイーブさを理解しながら、大好きだという部分を表現している少女の演技力は絶対最初から注目しておいた方がいい。

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庭でとったバジルでパスタをつくってみる。

庭でとったバジルでパスタをつくってみました。

材料…バジル

トマトとニンニク

パスタ

あとオリーブオイル、バター、塩、です。基本茹でて、ニンニクをつぶしてオリーブオイルと炒めて、その後具材を刻んで炒めて、茹でたパスタとゆで汁であえてできあがり。完成写真はナシ(笑)。まぁ美味しかったけど、バジルが足りないな、もっといる。次回リベンジします。

 

今日も源湯です。おつかれさま

さっぱりしたくなって銭湯へ。山城温泉でサウナに入るか迷ったけども…。

結局源湯へ。なんか生き返ったなぁ。サイダー飲んで帰ります。

 

アマプラで映画視聴192「イコライザー」(7/10)、ホームセンターの道具を駆使して正義の制裁!

アマプラで映画視聴192作品目は「イコライザー」でした。個人的レーティングは7/10です。一言で言うと、主人公のデンゼルワシントンがホームセンターの道具を駆使して悪いやつらを殺しまくる話です。

昼はホームセンターで真面目に働くマッコール(デンゼル・ワシントン)。元CIAのトップエージェントであったが、現在は静かに暮らしている。ある夜、娼婦のテリー(クロエ・グレース・モレッツ)と出逢い、本に関する他愛のない会話を交わす内に、彼女がロシアン・マフィアに酷い仕打ちを受けていることを知る。人生に夢さえ抱けず、傷つけられるテリーを助けるため、夜、マッコールはもう一つの「仕事」を遂行する-。それは人々を苦しめる悪人を葬り、どんなトラブルも完全抹消すること。しかし、この「仕事」がきっかけとなり、ロシアン・マフィアがマッコールを追い詰めて行くが・・・

CIAをやめて、ひっそり生きようと思っているが、街の悪党が許せず懲らしめるって話です。わりと気軽にダイナーで娼婦を励ますマッコールさんですが、そんな励ましもむなしく幼い娼婦の思いは踏みにじられます。この娼婦を苦しめるロシアンマフィアが敵かと思いきや、やつらは所詮チンピラ、20秒と少しで幹部っぽいやつ全員が丸腰のマッコールさんに殺されます。その後は、ロシアンマフィアのボスが送り込んできた凄腕のやつとのたたかいになります。あとはもう派手にマッコールさんがたちまわります。ロシアンマフィアの利益の源を簡単につぶしていき、いよいよ全面対決。クライマックスはホームセンターでのたたかい。ここが見どころです。落ちている武器なんぞ拾わないマッコールさんは、昔見た冒険野郎マクガイバーのように…

ホームセンターの中のものを使用して、ロシアンマフィア達をボコります。基本的に何も考えずにデンゼル・ワシントンの無双ぶりをみれる映画です。暇つぶしにはめっちゃいいと思いました。いま買おうと思っているのがコレ。ANKERのNEBULAポップインアラジンのが人気みたいだけど、持ち運べる方がいいな、と。

 

 

アマプラで映画視聴191「10ミニッツ」(5/10)、金庫破りのおじさんの空回り劇

アマプラで映画視聴191作品目は「10ミニッツ」でした。個人的レーティングは5/10です。一言で言うと、弟を殺された金庫破りのおじさんが空回りしまくるドタバタ劇です。

銀行強盗が失敗に終わり、フランク(マイケル・チクリス)が意識を失っていた10分の間に、一緒にチームに加わっていた弟のジョーが何者かに撃ち殺されていた。誰が敵か味方かもわからないまま、フランクは弟の死の真相を探り始める。一方、今回の強盗計画の黒幕であるレックス(ブルース・ウィリス)は、自らの手下を使って事態を収拾しようとするのだが……。(C)2019 GEORGIA FILM FUND 79, LLC

ちょっとネタバレありで書きますので、一応ちょっと注意してください。そもそも最初からこのおじさんの行動に視聴していると疑問符がつきます。銀行強盗→失敗→ポリスとハードな銃撃戦→命からがらちりぢりに、って話なんですが、要は「レザボア・ドッグス」みたいに仲間内に裏切者がいるよってことで追及していく話なんです。というか冒頭のシーンも含めて全体的にレザボア・ドックスをかなり意識している気もします。

でも、レザボアドックスとの違いは、この主人公のおじさんがなんで真っ先に一緒に銀行に襲撃にいったやつらから疑うのか?ってとこです。見ているとソコに最初から疑問符がつく。普通の人が普通に考えても疑うのはソコじゃないんじゃない?って感じでした。実際、視聴し始めて20分くらいで、もう視聴者側が犯行を疑うのは、ボス、弟の彼女、黒幕、の誰かに絞られています。そこからはおっさんの徹底する空回りの立ち回り劇を視聴者は空回りと知りながら延々と見せられることになる、これはわりと辛い。で、最後は犯罪者集団の強い「絆」が再確認されて、ブルースウィルスがわりとカッコよく決めて終わるわけですが…そもそも基礎からできてない、こんな間抜け集団に次の仕事は絶対まわってこないよって感想です。あ、あとアクションシーンスキップして、半分くらいの時間でみてもストーリーはだいたい把握できると思います。いま買おうと思っているのがコレ。ANKERのNEBULAポップインアラジンのが人気みたいだけど、持ち運べる方がいいな、と。

 

 

ちょっと気になっていたお店「寿し ます田」で1000円切りの握りランチ。

息子の学校が休み。僕も午前ズームで打ち合わせ、その後在宅勤務だったこともあり「寿し ます田」にランチを食べに行ってきました。なんかね、もうお昼つくる気分にならないんよ…暑すぎて。

場所はココ↓円町あたり。最近僕の中で円町周辺がちょっとアツい。ここは自転車でふらふらしてたらみつけてずっと気になってたんです。一度行ってみたいな、と。

これが看板。自転車で走ってて気になったやつ。お昼はランチか普通に食べるかのどっちかです。

お寿司にミニうどんがつくランチ950円。今時1000円以下の超お値打ちお寿司ランチ。ちなみに高校生の息子ですが、夏はTシャツ+ジャージ+サンダル、で、これ以外はリアルに100%着ない。散髪は自分でバリカン使って坊主にするので床屋もいかないし、被服費は限りなくゼロ…そういう面では親孝行な息子です。さて950円のランチを注文。目の前で対象が丁寧に握ってくれます。

やっぱり握ってもらったお寿司はしっかりとしてますね。なんというか、もちろん回転寿司もおいしいけど、安くてもお寿司食べているって実感が持てるな。エビ、マグロ、タコ、ハマチ、卵。このラインナップも、やっぱこれだよな、ってなんとなく思う。このセットにミニうどんがついて950円だから、もう相当安いです。お腹もいっぱい。大将によるとお店はじめて約30年目。物価もあがっているけどランチは1000円は超えないような値段にはしたい、と。自分の代で終わりのお店だから、とも言ってました。どうでもいいですが…あんまやらないけどお寿司を家で自分でつくるとどうしてもべちゃべちゃします。