2013-12-17 宮城谷 昌光さんの管仲を読んだ。 漫画・アニメ・小説・映画・音楽 宮城谷 昌光さんの管仲を読んだ。 で、感想である。 管仲と言えば「管鮑の交わり」のあの管仲である。 優れた人といえど、時と場を得なければ活躍の場はないのは必定である。 後世にその名を残す管仲でさえ鮑叔がいなければ、その場を得ることはできなかったであろう。 管仲ですらそうであるとすれば、実は何者でもない凡夫ならなおさら時と場は重要である。