京都在住シングルファーザーおじさんのつれづれ雑記帳

京都在住おじさんによる匿名の日記です。ネットのすみっこでひっそりと生きています。ただいまシングルファーザーとして生きてます。備忘録ブログ

アマプラで映画視聴169「ロスト・フライト」(6.5/10)、アクション映画。

アマプラで映画視聴169作品目は「ロスト・フライト」でした。個人的レーティングは6.5/10です。GWで隙間時間にみる分にはよいです。基本的に何も考えずにみて楽しめるし、中身はボーっとみてても十分に理解できます。

 

東京を経由しシンガポールからホノルルへ、新年早々悪天候が予想される中、会社の指示で難しいフライトに臨むトランス機長(ジェラルド・バトラー)は、ホノルルの地で離れて暮らす愛娘との久々の再開を待ち焦がれていた。離陸直前に移送中の身の犯罪者・ガスパール(マイク・コルター)の搭乗が告げられ、悪天候だけでなく予定外のフライトに暗雲が立ち込めていた。フィリピン沖上空で、突如激しい嵐と落雷に巻き込まれ機体の電気系統が機能を停止。通信も途絶えコントロールを失ったトレイルブレイザー119便に、トランスは意を決し着水の準備に入るも、寸前で目の前に広がった孤島へ奇跡的に不時着した。一命をとりとめたトランス機長を含む乗客17名だったが、そこは凶暴な反政府ゲリラが支配する世界最悪の無法地帯・ホロ島だった。(C) 2022 Plane Film Holdings, LLC. All Rights Reserved.

この映画で一番リアルなのは冒頭です。嵐が来ているから迂回していい?って聞く機長に、部長みたいなヤツが燃料もったいないからダメやで、って答えるシーン。まぁここまで酷くはないだろうけど、格安航空の現実っていう感じがリアルです。飛行機もぼろいやつを整備イマイチで使っているってところ。そうしたことが重なってフライトで事故が起きるところがこの映画の一番リアルな部分な気がします。ところがこの格安航空、クルーは何故か超一流です…。主人公は訳あり機長だからわかりますが…副機長もCAもみんなみていると超のつく一流スタッフ。一方乗客は二流か三流(笑)。普通に考えてこの設定の格安航空に乗っている乗客だともっとバックパッカーみたいな遭難時にに頼りになる客がたくさん乗っていてもいいように思いますが、なぜか乗客は金持ちっぽいクズばかり…。物語は機長と飛行機に乗り合わせた犯罪者がタッグを組んでゲリラを倒していくっていう話です。それ以上でも以下でもないです。