京都在住シングルファーザーおじさんのつれづれ雑記帳

京都在住おじさんによる匿名の日記です。ネットのすみっこでひっそりと生きています。ただいまシングルファーザーとして生きてます。備忘録ブログ

アマプラで映画視聴168「ゴジラ-1.0」(6/10)、アマプラ来たらまぁ見るよね!!

アマプラで映画視聴168作品目は「ゴジラ-1.0」でした。個人的レーティングは6/10です。話題作で期待して、アマプラにきたら速攻でみたことの、期待の裏返しで評価少し低目です。全体的には話題作だし、みていて楽しいのでみて損はないし、アマプラはいっている人は基本的に見た方がよい映画です(笑)。

ゴジラ七〇周年記念作品。太平洋戦争で焦土と化した日本で、人々が懸命に生きていこうとする中、突然現れた謎の巨大怪獣が復興途中の街を容赦なく破壊していく。残された名もなき人々に、生きて抗う術はあるのか。©2023 TOHO CO., LTD.

敗戦後の日本からの復興とゴジラ。監督山崎貴さんなので、CGなどは迫力があり、とてもよいです。艦隊線や震電が飛ぶシーンなども、オタク的に楽しめる要素を満載してあり、映画として楽しめる作品になっています。話題作だけの作品ではあると思いました。そして神木隆之介さんと浜辺美波さんはいいですね、好感度高い。トムクルーズばりのアクションシーンの浜辺さんにもうどういう意味があるかわかりませんが(笑)。映像としてやりたかったのかな…という印象。一方でストーリーはどうなんだろう?という感じがどうも払しょくできない。この監督、少々過去をデフォルメして美化しすぎるところがあるといつも思います。これは現実とは全然違う。まったく似ていない…美化するところだけ無理に切り取って強調してフィクションの過去(日本)をつくりあげるのが得意というか。戦後日本はゼロから立ち上がってきたというのがもうフィクション的美談ですからね…。敗戦後の復興の中で立ち上がる民間人(元軍人を大量に含む)って感じでゴジラに立ち向かっていくわけですが…悪い部分はなく全部美談でまとめすぎというか…。ストーリーの先も見ている人誰でもわかるので…。僕的には6点です。