京都在住シングルファーザーおじさんのつれづれ雑記帳

京都在住おじさんによる匿名の日記です。ネットのすみっこでひっそりと生きています。ただいまシングルファーザーとして生きてます。備忘録ブログ

アマプラで映画視聴139「アンタッチャブル」(7/10)

アマプラで映画視聴、139作品目は「アンタッチャブル」でした。個人的レーティングは7/10です。

禁酒法下のシカゴを舞台に展開する財務省特別捜査官エリオット・ネス率いるチーム“アンタッチャブル”と暗黒街の帝王アル・カポネの戦いを描く、往年の名作TVシリーズを映画化したパラマウント映画75周年記念作品。デ・パルマ監督の華麗な映像テクニックと共にケビン・コスナーの魅力がブレイク、「『ゴッドファーザー』以来のギャング映画の名作」と絶賛された大ヒット作。

ブライアン・デ・パルマ作品です。なんだかんだでこの監督の作品もわりとみてますね…「スカーフェイス」とか「殺しのドレス」とか…。しかしこの超有名な「アンタッチャブル」あまりちゃんと見た記憶がなく…アマプラに来てたのでみました。もう俳優陣がすごい、ケビンコスナー、ロバードデニーロ、ショーンコネリーですからね…日本人におなじみの俳優ばかり。内容は…かなり過激です。禁酒法時代のシカゴ、まさに暗黒時代って感じで警察もみんな賄賂もらっている中で、ケビンコスナー演じる主人公の特別捜査官が奮闘する…という話ですが主人公側も相手をどんどん撃ち殺していく西部劇みたいな内容です。アルカポネ自体は脱税容疑で逮捕だけど、側近はどんどん撃ち殺されるというなんだか理不尽な世界。まぁそれもあってアルカポネはホテルで暮らししているんでしょうね…。外に出たら撃ち殺されても文句いえない世界線。最後の方は裁判所でも銃撃戦、アルカポネの側近を逮捕するのかと思いきや、主人公はなんと屋上から突き落として殺害。ここまでいくと主人公側もキレすぎ感がある。しかしその後の映画にも影響あたえている名作なので、映像的にもみておかないと損というシーンも多く、みておいた方がいいですね。