ジャンプ36・37合併号のヒロアカ
とてもよかったです。
まず先週(35号)の段階で・・・デクの手を引いたのが委員長(飯田)という段階でちょっとウルっと来てしまっていた。ここデクをひっぱるの委員長なのかと・・・これは・・・
そこからいろんなキャラが登場して・・・爆豪が
デクを虐めていた自分の弱さを率直に認め、率直に謝罪します。
これほんとよかったな。少年漫画として、とても大事なシーンでした。
誤って許されるか、許されないかは、わからない。
けれど人を傷つけたことについては、相手に率直に謝ることしか・・・・自分は前には進めない。例え、お互いどんなに強くなり、成長したとしても、前にすすむためには謝らないといけない、そんな話をココできちんとみせてきたヒロアカは素敵だと思えました。
ところが現実の大人たちは・・・
プロ野球選手も
メンタリストも
政令市の市長も
まるできちんと謝ることができない。
やってしまったことの大きさをひとつもわかっちゃいない。
もちろん自分も、振り返ると・・・きちんと謝れていないことはたくさんある。
そして、いまも思い出すこともある。
謝る機会すら失われていることもある。
そんなことを思い返させてくれるヒロアカでした。