アニメキングダム第3期です。
キングダムは
ここまで
つまりこの函谷関の防衛戦争まで
が一番面白いんですよ。
その理由は…
これ以降のキングダムは侵略国「秦」のお話になるからです。
合従軍による、秦国攻略。
ここが…
秦目線に立てば、一番大義のある戦いなわけです。
だから、原先生の脚色がストーリーが最も生きるわけです。
キングダムという漫画は
秦の始皇帝が天下統一の理想を掲げて各国を制定していく物語です。
しかし
秦国は当時から「虎狼の国」として恐れられていました。
これ以降の話は、原先生がどんなに頑張っても侵略国「秦」
による他国蹂躙の物語になります。
それはそれで原先生の脚色するストーリーを純粋に楽しんでいけばいいのですが、そうはいっても虎狼の国として、牙をむき出しにして他国を蹂躙していく姿が行間には見えるわけだし、今後、もう絶対王である嬴政の実践での出番がないのは明らかだからです。