京都在住シングルファーザーおじさんのつれづれ雑記帳

京都在住おじさんによる匿名の日記です。ネットのすみっこでひっそりと生きています。ただいまシングルファーザーとして生きてます。備忘録ブログ

今日はボスの日らしい…

ボスの日だそうです…

この場合のボスって「上司」くらいの意味みたいですね。

日本語でボス(BOSS)っていうとどうしても親分的なニュアンスになるけど、そういう感じでもないらしい。

 

さてどんな上司がいいのか?ってこが割と話題になりますよね。

でもね、上司って…

業種によって求められるものが全然違うから…例えば公務員と民間企業で求められるものなんか違いますし。もし公務員なら仕事できるとかよりも、ルールを守る、不正をしない人が本来は役職者の絶対条件なんだけど…。

ところが現状はそうはなってないんですけどね…とくに安倍政権(菅官房長官)になって以降がひどくて、国家公務員が人事を通じて不正を平気で行うもの達が出世するようになった…コレは本当に憂うべき事態だと思ってます。

 赤木さんの事件なんか本当に痛ましい、事実をねじ曲げろ、文書を改ざんしろと上司がいい、部下が胸を傷ませる…。これね公務員だから起こる事件ですよ。赤木さんは公務員だからこそ悩んでいたわけです。それこそ公務員の倫理に照らして…ところが上司は政治家に忖度して法律をねじ曲げろというわけです。

 

 

だいたい毎日のように賭け麻雀に興じて人付き合いがよく、上役(政治家)の言うことを「忖度」するという最も検事長にしてはいけない黒川なる人物を、検事長にしてたのが安倍政権ですからね…この人事も理想とは真逆の最悪の「上司」というケースだったと思います。この人のもとで部下がやりやすいかどうは知りません。けど、もしそういうメンバーが集まってきて皆が和気藹々と楽しく仕事できて、仕事帰りにいっぱいひっかけてそこでも仕事の話なんかしちゃって、みんなで最後は麻雀かカラオケなんていう仲良し部署になったらもう検察じゃないですからね(笑)。部署としては天国でも国家は地獄。IT企業と検察はまったく違うわけで。

 

だから、機械的な理想の上司なんて、ないんですよね。

 項羽と劉邦、結果としてはどっちも最悪の上司なんでしょうなぁ。