アマプラで映画視聴、140作品目は「レザボア・ドッグス」でした。個人的レーティングは7.5/10です。
寄せ集めのチンピラ集団が挑んだのは１つの完全犯罪のはずだった。“むき出しの暴力、息をのむ凶暴性”と絶賛されたクエンティン･タランティーノ脚本・監督・出演のアメリカギャング映画の最高傑作。完璧な犯罪計画のために素性も名前も知らずに集められた６人。簡単な宝石強盗のはずが、警察に奇襲をかけられ失敗。チームに潜入捜査官がいるとお互いを疑い始める。裏切り者はいったい誰だ？！
タランティーノ監督の有名作品がアマプラにやってきたので視聴。タランティーノ監督の作品はあまりアマプラにやってこないイメージです。理不尽な残虐・暴力シーンが徹底して描かれるのが特徴。もう一つ徹底してホモソーシャルな関係がたぶん一定の批判性と一定の肯定性の両面で描かれてます。冒頭の集まった男たちによるどうしようもなく極めてくだらない会話がそれを示唆しているようにも思います。実はタランティーノ監督の作品をちゃんと見たのははじめてだったのですがみてよかったです。課金して見ようとまでは思ってませんが、Amazonプライムにきたら絶対見ようと思います。
