京都在住シングルファーザーおじさんのつれづれ雑記帳

京都在住おじさんによる匿名の日記です。ネットのすみっこでひっそりと生きています。ただいまシングルファーザーとして生きてます。備忘録ブログ

なんか偶然いいお店みつけた…「くれよん食堂」でお寿司ランチ。

ちょっと用事があって西院近くへ…。お昼を食べるところをグーグルマップで探すと…。

「くれよん食堂」っていうのを発見。普段はあるいてお店をみつける僕ですが…グーグルマップなかったらこのお店はみつけられなかったと思います。ありがとうグーグルマップって感じ。場所はココ↓四条御前あたり。

お昼のセット。裏に唐揚げとか普通のランチもあります。でもお寿司にした。

これで1200円。これは…お得感ありますね。

一つ一つのネタ、どれも美味しいです。鯖寿司もお酢がしっかり効いていてとてもよい。オーソドックスだけど丁寧な仕事という感じ。これはいいお店を偶然みつけました。なんかランチ美味しいもの食べると、頑張る気が出ますね。みなさんもおつかれさまです。

 

 



おやつを食べながら、アマゾンプライムをみる。

おやつを買ってきました。コーヒーを淹れて、カフェオレをつくり。

おやつを食べながら、アマゾンプライムを見てる時が幸せですね…。さて何を見るか…。

 

アマプラで映画視聴165「ぼくらの七日間戦争」(8.5/10)、大人の欺瞞性を正面から

アマプラで映画視聴165作品目は「ぼくらの七日間戦争」でした。個人的レーティングは8.5/10です。結論、昔見た時より何倍も感動してしまった。劇場公開時は1988年。あの頃リアルタイムで見たとき、たぶん僕は主人公たちと同じ中学生。恥ずかしながら、あの時、同じ世代として見ていた時にはわからなかった強いメッセージ性をいま見たら感じてしまいました。

「インチキな大人に宣戦布告!!」青葉中学1年A組の生徒8人が、ある日突然、姿を消した!?あわてふためく大人達。しかし彼らは町外れの廃工場に立てこもっていた。先生達は連れ戻そうとするが、生徒達は奇想天外な作戦でこれを撃退する。ついに怒った大人達は機動隊を出動させるが…。 果たしてこの勝負、どちらが勝つか?迎え撃つ子供達の運命は?史上最大のイタズラが今、爆発する![角川映画]

時代背景ですが、この映画ででてくる厳しい校則、先生による生徒の管理、体罰の横行は、当時は全部あたりまえだったんですよね。中学によってはもっと厳しいところもあったと思う。僕の中学も暴力教師が配置されて、暴力を平然とふるってた。この映画のあと神戸高塚高校校門圧死事件が置きます。実際に校門を強制的に閉める行為で、女子生徒が死亡する事件が本当に起こるわけです…。そうした校則のもとでリアルタイムで生きていた中学生のひとりとしては、その校則をそんな酷いことと受け取ってなかったけど、いま思い返すと本当に酷い理不尽だった。映画では、そうした学校に「反旗」を翻す中学生たち。今見返すとこども達の「インチキな大人に宣戦布告!!」というメッセージはとても大切なもののように思う。娯楽映画でもあるので、ドンパチ、ハチャメチャだし、子役の演技もそこまでうまくないし、宮沢りえは別格で圧倒的に輝いているし…そういう映画なんだけど。いまみると本当にメッセージ性が鮮明な映画。子どもにルールを押し付ける側の大人たちは団塊世代、押し付けられる側は団塊ジュニア学生運動安保闘争に敗北した団塊世代が完全に体制側にまわったことを描いている映画でもある。機動隊にむかって「突撃、(生徒たちを)殺せ~」と叫ぶ校長は恐らく戦前世代。

大人はいつも子どものためにとうそぶいて、秩序やルールを押し付ける側にまわるけど…その欺瞞性を子どもは十分に見抜いているんですよね。ルールを守れという大人たちは、当時でも法律では禁止されていた筈の暴力を平然と生徒達に振るっているわけだし。世の中は、ルールや秩序よりも、正義のが大事なんですよね、たぶん。正義のために動き、欺瞞や不正を許さずに行動する勇気、そういうことこそ教育は教えないといけないのに…「ルールを守れ」の大合唱はむしろそうした正義を押さえつけるために使われる側面は確実にある。

安倍内閣の文書改ざんは象徴的でした。ルールを作る側(権力者)はいつも平然とルールを破り、そのことを弱いひとたちに押し付けている。にもかかわらず自分以外のものにむかってはルールを守れと叫ぶわけです。僕も、社会や会社の中で、自分より若い人にルールを押し付ける側にまわってないかな…自問自答です。

 

 

 

アマプラでドラマ視聴「フォールアウト」(7/10)かな…ゲームはやってないけど4話まで

アマプラでドラマ「フォールアウト」みてます。現在4話まで。個人的レーティングは7/10です。面白いかどうか?と聞かれれば、面白いです。

史上最高のゲームタイトルの一つ「Fallout(フォールアウト)」、それは持てる物などほとんど残されていない不毛な世界を舞台にした、持てる者と持たざる者の物語だ。世界の終末から200年後、快適な地下施設に暮らしていたはずの居住者は、地上へと足を踏み入れることになる。そこに待ち受けていたのは衝撃に満ちた世界、ウェイストランドだった。

世界観的には、核戦争後の世紀末世界です。状況的にはマッドマックスとか北斗の拳とかと同じ世界観。極端に荒廃した世界で圧倒的な暴力がモノをいいます。そしてマッドマックスとか北斗の拳よりも放射能要素のファンタージ感が強いです。動物たちは首が二つあったり、ゴキブリが巨大化したり、怪獣みたいなのもわりといます。人間もグール化すれば、ゾンビみたいに不死の存在になりますが、ある条件下では理性を保ちつつグール化可能。ゲームが元ネタなのでゲームそのままって感じです。人がどんどん死ぬし、かなりグロい。血しぶきが飛び交う。そういうのゲーム感覚で見れるかどうか耐性は一定必要です。一方でストーリーはしっかりしてます。主人公は地下シェルターで育った女性ですが、連れ去られた父を探して地下からでて、この荒廃した世界をさまようわけですが、謎解き要素や、主人公の成長、それぞれの人間模様などしっかりしていて楽しめます。このあたりの作りこみはさすがといったところ。こういうの好きな人には絶対的におススメ。一方で、こういう世紀末ものの矛盾だと思うのは、ここまで荒廃して暴力のみが支配する社会では、たぶん生産活動に従事する者がいなくなり、瞬間的に社会が消滅するのが確実ってことです。そうはいっても一定の人がいて、こうして残った設備で機械などを動かして、十分ではないが道具を生産できるという状態の場合、最初は混乱するとしても自然発生的に小さくても「政府」のようなものができるとは思います。それこそ開拓期のアメリカ程度の秩序には比較的早い段階で回復する気がする…。

 

 

 

土曜日、モーニングの朝です。「プロムナードカフェ 西院店」

土曜日、モーニングの朝でした。

場所は西院です。ココ↓


ちょっと仕事があったので、でかける前の腹ごなしって感じでした。モーニングを注文。ドリンク代+130円やった。

バタートーストと卵でした。

土曜日も仕事でちょっと大変…まぁぼちぼちやるかなぁ。来週は知り合いにご馳走になる飲み会もあったり、友人との飲み会もあったり…月末はちょっと気分転換に1泊2日くらいで東へむかう計画をたててたり…息子との関係は改善してませんが、粛々とやっていくしかないですね。

パスタキューブでナスと豚肉のパスタです。

たまには息子のご飯にパスタをつくろうと思い…パスタキューブでフライパンパスタ。

具材は、パスタ、ナス、豚肉、油揚げです。あとはオリーブオイルとバター、塩コショウ、パスタキューブ。いわゆるソースの素よりは安いし、わりと味はまとまるのでおすすめです。

 

東山湯温泉(ビートルズ銭湯)で、サウナと水風呂とビートルズ

ビートルズ銭湯に久しぶりに…。

場所はココ↓百万遍の西北のあたり。このあたり昔一時期よくいたのです。「かぶき寿司」によって行こうとおもったら休業中で残念です。

暖簾もビートルズ。この銭湯、20年くらい前かなぁ、よく行っていたのです。その時はビートルズやサザン好きの大将がギターをよく脱衣場でひいていました。それがいつのまにかビートルズ銭湯に。

All 湯 Need Is Love、確かに。 

何十年ぶりかに再訪したら大将は僕のこと覚えてくれていて、すごく喜んでくれてました。僕もめちゃ嬉しかったです。この通りの古いお店は、ほとんど全部よくいってましたね。「やまぢゅう」よく行ってたのに廃業してしまったんですね…。一方で新しいお店も次々できる場所です。銭湯の中は、サウナ、冷たい水風呂、浴槽いくつか…一通りそろっている充実の銭湯です。サウナでかかっているのは当然ビートルズです。昔は普通のJPOPかかっていたんですけどね、ビートルズ銭湯になっていこうはビートルズ。たぶんネットではまだ公開されていない情報(笑)ですが、ここの大将は近くのビートルズパブのリンゴの店長とはもともと太いつながりががあります。ここにビートルズ関連のお店が集まっているのはある種の必然です。百万遍ビートルズ商店街とかにならないかな…。