Bungeling999今月号の月マガの「龍帥の翼 史記」。范増と張良のやりとりに複雑な感想。歴史を解釈するタイプの漫画では全くないので、面白ければそれでよいのですが、范増が張良の力量を読もうとしないのは少しどうなのかなと。いや僕わりと范増好きなんやなと今月で逆に気付かされてしまいました。
龍帥の翼 史記・留侯世家異伝・・・この漫画に当然に歴史の解釈の要素は求めていないのですが、それでも一応相当大きくは史実をベースに話が進むので登場人物の描き方は一応注目をしてしまいます。今回は范増が登場。言わずと知れた歴史に残る名軍師。項羽がこの人の言う通りにやっていたら天下統一は盤石だった人ですよね。決定的場面でいつも項羽サンは范増のいうこと聞かないから・・・。さて龍帥の翼では范増はただ賢いだけの人という描き方でした。そして張良の戦略が読めずまんまとしてやられてしまうという。ただ范増があっさり張良に出し抜かれるのは僕的にはちょっと不満な感情が湧いてきて、あ、俺、人物としての范増が好きなんだなとわかってしまいました。
鉄拳チンミＬｅｇｅｎｄｓ・・・シーファンとタンタンの変装(笑)。今後の豪快な活躍期待！！
龍狼伝 王霸立国編・・・やばいこの漫画読んだそばから読んだ中身忘れてる。
思えば月間マガジンって小学校の時から立ち読みをはじめて、立ち読み→喫茶店→ネットカフェと読む場所は変わってきたけど、もう25年くらい読み続けているんですよね。読む漫画は随分減りましたけど。
