京都在住シングルファーザーおじさんのつれづれ雑記帳

京都在住おじさんによる匿名の日記です。ネットのすみっこでひっそりと生きています。ただいまシングルファーザーとして生きてます。備忘録ブログ

TOUGH 龍を継ぐ男(猿渡哲也)、ネットカフェで4巻まで一気読み

 5月、もう暑いですね。お休みの日如何お過ごしでしょうか?

 僕はちょっと1時間ほど空き時間ができたので無目的にネットカフェへ。配信されている映画にみたいものもなかったので、カフェ席で漫画。たまたまみつけた「TOUGH 龍を継ぐ男」(猿渡哲也)を4巻まで一気読みです。
もともと「高校鉄拳伝タフ」「TOUGH」もむかしにちゃんと読んでるので、なんとなくストーリーは読まなくてもわかる(笑)。1冊15分程度でガンガンページをめくって、1時間とちょっとで終了。これ連載はプレイボーイなんですね、ほんとプレイボーイと漫画ゴラクは昔はやった漫画の続編が好きですね。
 ストーリーはタフの続編です。わかりやくいえば宮沢関係者と宮沢鬼龍の息子たちとの話です。強いて言えば、鬼龍の息子の新キャラが宮沢静虎に育てられるので、昔の宮沢熹一のところにそのままあてはまる感じです。僕のようにかつてタフを読んでいた人たちにとって何も考えずに楽しく読めます。わかりやすさは相当重視されていて、やっていることはあまりかわりません。けど、こういう続編漫画はそれが大事です。新しい読者の方をどれくらい獲得できるのか?するつもりがあるのか?はわかりませんが、抜群の安定感。昔タフを熱心に読んでいた人は必見です。
 ちなみに「高校鉄拳伝タフ」は格闘技漫画の歴史の中ではなかなか重要な位置にあたっと思います。主人公たち以外は初期の登場人物は実在のモデルたちもはっきりといる漫画ですし、興味のある人は読んで損はないでしょう。