京都在住シングルファーザーおじさんのつれづれ雑記帳

京都在住おじさんによる匿名の日記です。ネットのすみっこでひっそりと生きています。ただいまシングルファーザーとして生きてます。備忘録ブログ

アマプラで映画視聴157「羊たちの沈黙」(9/10)、名作はやっぱり名作

アマプラで映画視聴157作品目は「羊たちの沈黙」でした。個人的レーティングは9/10です。単純に…名作はやっぱり名作ってことです。

"アカデミー賞主要5部門独占受賞。映画史に刻まれるサイコ・スリラーの金字塔! 女性を誘拐し、皮を剥いで殺害する連続殺人事件の捜査を任命されたFBI訓練生のクラリス。彼女に与えられた任務は9人の患者を惨殺して食べた獄中の天才精神科医レクター博士に協力を求め、心理的な面から犯人に迫ることだった。レクター博士は捜査に協力する代償に、彼女自身の過去を語らせる。息詰まる心理戦の果てに導き出された答えとは──?"

 

 

ジョディ・フォスターは高校生の時くらいからわりと好きで好んで映画をみていました。田舎の高校生が見たことも体験したこともない世界を知ってはしゃいでいるという感じで映画をみていたんだと思います。中二病ですね(笑)。大学生になったらそんな気分は加速して止まらなくなり、イザベルアジャーニの映画を借りてきてよく見てました。と自分のことはさて置き…羊たちの沈黙まぁ名作中の名作ですよね。まだ見てない人で、映画やサスペンス好きなら基本的教養としても見ておいた方がいいって感じで絶対的におすすめできます。古典的とまではいえなくてもこれみておけばいろんな現代の映画やドラマにつながってきます。この映画では、主人公はプロファイリングという今ではサスペンスの基本のような捜査手法に頼ります、その手法で犯人像を絞るうえで決定的役割を果たすのが、殺人犯で天才精神科医レクター博士(超絶演技力です)。きちんとでてきている証拠と重ね合わせて丁寧に犯人像をしぼっていくこの映画はサスペンスとしても推理映画としてもホントよくできてます。うーん、やっぱり面白い。そしてこれは昔はわからなくて映画みてからネタバレ(解説)サイトをみてなんとなくわかったのですが、ジョディ・フォスターのトラウマになっている「羊」なんですけど、やっぱり、叔父にしたら普通に生活のために職業としてやっているだけのことなんですよね?。そう考えるとでてこないけど叔父さんちょっとかわいそう(笑)。まぁどうでもいいことなんですが。