ちょっと事情があって
今月は自炊
会社で料理はナシです…
夕焼けの京都綺麗だなあ
ご飯は食べてます…
わたしを離さないでを読みました。
読み終わった印象として。
圧巻、そしてとても不思議な本でした。
少しこの本の凄さを理解するのに
時間はかかりはました。
中身についてはふれません…
どんな人がいったいこんな本をかけるのだろうと読み終えて思えてきました。文学でしか表現できないリアリティがあると思わされました。
徹底して緻密に構成されている。なんでもないような出来事も含めて。推理小説的に、謎が散りばめられて緻密に構成されているとかそういうのじゃないんです。
そして、この物語は、意図的に閉ざされた限界のある世界での人の思考なんだと、恥ずかしながらあとからそこにリアリティと怖さがわいてきました。リアリティがあるのにないような思考の積み重ね。それこそ、本当の現実を生きている僕らには考えられない生き方をしている人物たちなら、こう考えるだろう、と。思考が淡々としている、せざるを得ない背景事情があったからこその読後感で湧いてくる恐怖の感情もあります。
私たちは自分と少しでも違うものたちの感情は排除することが可能な生き物なようにも思います。カズオイスシグロの問題提起は僕には鋭すぎて、読中よりも…むしろ読んだあと、突き刺さっていることに気づかされた感じがします。
事情があって3日ほどブログ休んでおりました。今月ちょっと更新できないときもあります!
久々にスシローに行ったのですが…
やっぱり
美味しいー
どうも、会社で料理が趣味の京都在住おじさんです。
最近ちょっと疲れがたまってて…
かつ仕事も終わらない。
こういうときはぶんぶんチョッパーでストレス発散!!
ってキノコと玉ねぎをぶんぶんして、
デュクセルソースをつくってたんですけどね…
↑以前つくった報告、基本的にコレとほぼ同じ。
ちょっとイライラしてブンブンしすぎて…
キノコのソースを作りすぎちゃって
どうしよってことで、カレーにしてみました。
最近買って、置いてあるコイツの出番です。
新タイプカレールウ
まぁ、簡単ですよ。
つくったデュクセルに味見しながら合わせるだけ。
できあがり〜
出来上がりは…キノコの旨味は爆発しています。
ひき肉とあわせたらかなり美味しいと思う。
こんにちは…
新しいお店は歩いてみつける派です。
さて、少し歩いていたら…
烏丸夷川に新しいお店ができるみたい…。
場所はこのあたり。
やきとり一番の隣です。
建物としては一番とくっついているような感じかな?
このあたりはホント居酒屋激戦区です。
できるのは
「夷川セカンド」という居酒屋さん。
ここもずっと古い民家でしたが…
外からみると完全にリノベーションされてます。
以前の民家の雰囲気は残したままピカピカに。
僕はお酒ほとんど飲まないので一人で
居酒屋さんにははいらないのだけど…
新しいお店に
すっごい興味はある方なんです。
この古い家をリノベーションして
お店にするってとても素敵だと思います。
固定資産税的に言えば、どんなにリノベーションしても
容積率変わらず、骨格残っていれば変わらないから…
税金は詳しくはないけど。
以前の古い家のひろさを思い出すと
建物の固定資産税はゼロではないかな?
そう考えるとリノベーションによる新店舗出店というのは
ある程度お店を長くやれる人にとってはそんなに
高くないのかもしれませんね?
毎週楽しみにしている。
縦型ドラマ「上下関係」も…
ついに
第10話
完結しました!!
10話の小夏=河合優実の演技力はさらに加速。
全ての問題を解決してからの
表情と演技もいいですね。
山羽からもらった
口紅を引いたあとの、はっとするような表情の変化。
成長したことを短い演技だけで見せてきます。
以下、あらすじネタバレ大いにアリ!!
絶体絶命の小夏の前に現れたのは…
やっぱり豊田でした!!!
光岡を一撃で簡単に倒し
間に合ったと一言。
これは予想はあたっていますが…
なぜ豊田は留置所から出れたのか?
それは…
…
…
…
2話でできた山羽のお客さんの
ラサール石井さんが
公安部の警部だという設定。
そして…彼女が
豊田の救済を頼んでいました。
助かった豊田も
そのことを聞かされたらしく…
「上には上がいるんだよ」と
小夏に説明
…
…
もう無茶苦茶や…
警察としてマジで許されない…
日本の国家権力のルールを
戦前どころか江戸時代レベルまで
引き下げてしまいました。
せめてラサールさんが
光岡を捜査して
豊田の無実を証明するシーンを
10秒くらいいれてほしかった。
ということで光岡が倒されて
ハッピーエンドです!!!
なんと…
小夏は引き続きココに住むみたい。
恐るべき
メンタルタフネス。
10話にしなくちゃいけないから
最後急いだんですかね
最後の最後でストーリーは
ちょっと消化不良でした。
ただ、ドラマを通じて
河合優実さん
の演技はどんどん好きになりました。
途中までは本格的な
ミステリーと思ってましたが、
演技や映像を楽しむ作品の色彩が強いかな。
この監督の映像表現はかなり好きです。
最後の最後に
バンドマン豊田
が、小夏を成長に誘う役。
最後までみて
結局のところ
殺されたOLは
なんだったんだしょうね?
それ以外にも伏線と
思われたものは
けっこう残されている
ようには思います。
しかし、ラインの縦型ドラマ
とても面白かったです。
俳優陣も豪華だし
演出も楽しかった。
電車の中でも見る
ことのできるくらいの
長さもよかった。
次回にも期待!!!