アマプラで映画視聴・・・「晴れ、ときどき殺人」です。
子どものころ、なんか気になったタイトルなのを思い出したので見てみました。主演、渡辺典子さんです。とてもかわいい人ですね。あんまり知らないんだけど・・・。
ストーリーは、犯人がわからないまま殺人事件を目撃してしまった母親・社長の娘(渡辺典子さん)が母親がなくなって、その殺人事件に立ち向かっていき、いろいろあって犯人を捕まえるという、いかにも当時の赤川次郎っぽいなぁという感じの作品です。話は10秒スキップを多用しながらみましたが、結論から言うと、話の半分くらいスキップしてもストーリーに支障はありません。渡辺典子さんを見る作品みたいです。
全体的にストーリーも演技もなかなか雑ですが、細かい映像的な演出はわりと面白いように思いました。なんかこうちょっとした映像はこってると思う。
以下、ちょっとネタバレあり。
それにしても、クライマックスで一気に犯人があかされるシーンで、ちょっと興ざめします。だったらいままでのはなんだったの?という感じ・・・
そして、この結末だと、たとえ犯人がつかまっても社長令嬢の主人公の渡辺典子さんの苦悩は今後もたぶん圧倒的に続くことになります・・・まぁでも話としてはそういうことを考える作品でもなさそう・・・。
当時の様子というか雰囲気を知るためにみるには悪くないかな。