京都在住おじさんのつれづれ雑記帳・・・グルメ・銭湯・アニメ・映画、etc・・・

京都在住おじさんによる匿名の日記です。ネットのすみっこでひっそりと生きています。備忘録ブログ

アマプラで映画視聴㊾「弁護人」…思想を取り締まることの恐ろしさ…

  アマプラで映画視聴49作品目は韓国映画の「弁護人」にしました。 

  この映画、韓国のノ・ムヒョン元大統領と実話がモチーフになっています。

実は…そんなことはあんまり知らないまま視聴。

結論は★5つです。

高卒で苦労人、やっと弁護士になった主人公が、お金に執着し、みんなに馬鹿にされながらも新しい分野を次々開拓し金を稼ぐやり手の弁護士として有名になっていく。そんな主人公が、昔世話になった定食屋さんの息子さんが国家保安法(※日本の戦前の治安維持法のようなものだと思う)違反で逮捕、監禁、拷問を受ける。定食屋のおばちゃんに頼まれ弁護を引き受け、そこから人権派弁護士として急速に成長していく姿を描きます。軍事独裁政権が続いていた韓国の闇をリアルに明らかにしながら、ヒューマンドラマとしてもすごくよくできてます。泣けます…。それにしても治安維持法も国家保安法もそうですが「思想」を取り締まるってことの恐ろしさがわかります。なんというか…結局でっち上げるしかないんですよね…「思想犯」なんて…そしてそのでっちあげの仕方は基本的に拷問などになる。しかも「思想」の良し悪しは国家が決めるわけだから。民主主義と最も相容れない法律の一つが「治安維持法」や「国家保安法」になると思っています。