92アマプラで映画視聴、今回で92作品目は「皆殺しの流儀」でした。個人的なratingは3/10。低評価です。
かつて、ロンドンで伝説のギャングとして名を轟かせていた兄弟リッチーとチャーリー。 引退後、弟のリッチーはスペインで、兄チャーリーはロンドンに残り余生を謳歌していた。 ある日、ロンドンの若者ギャングが女性をレイプしているところをチャーリーが助けるが、返り討ちに遭い殺されてしまう。 訃報を聞いたリッチーはスペインからロンドンに戻り、平均年齢70オーバーのかつてのギャング仲間を集め、かつてのやり方で兄を殺したギャング達を情け容赦なく一人一人追い詰めていく--。
とりあえず見たけど、よくわかんない映画でした。やくざ、ギャング、マフィアが悪人ではあるが、実は仁義もあり弱者の見方でもある、みたいな設定そのものがもう完全な200%のフィクションでしらけてしまう設定だしなぁ。正直日本でもこんな設定なのはVシネマでしかやらないと思います…。
年老いたギャングたちが、街を汚す若手のチーマー、半グレへの反撃を開始。奴らをどんどん殺していくって話ですが…もひとつよくわかんないのが、半グレの側もみんなどんな拷問を受けても死ぬまで絶対に仲間を売らないんですよね…そんなことあるのかな、異様な結束力。結局おじいちゃんたちが若者をやっつけるという設定のところに需要があって、それにこたえるために撮られた映画なのかなって思いました…。しかい、アメリカとかイギリスとか治安が悪すぎです。