ガンダム水星の魔女…第10話「巡る思い」の考察と感想になります。いよいよ10話、前半は12話なので、あと2話です。ここで学園パートから一気にいろいろと動きそうです。みんな知っているように「決闘」で全てが決まる物語ではないですよね…。
この10話は見どころ多すぎです…ミオリネとスレッタの気持ちのすれ違い、新しいゴミみたいな「エラン」、父の庇護を離れて偽名でひとり働き出した好青年・グエル君。もう主人公級ですね…。そして荒廃する地球の姿。といってもいわゆる宇宙世紀ガンダムと違って、この時代の地球は、経済的に非常に遅れた状態にはあるものの、自然は相当豊かみたいです。さて、物語はここからリアルな戦闘がはじまりそう…プロローグで見せた血生臭い世界観が物語の中心になりそうな予感…。