京都在住シングルファーザーおじさんのつれづれ雑記帳

京都在住おじさんによる匿名の日記です。ネットのすみっこでひっそりと生きています。ただいまシングルファーザーとして生きてます。備忘録ブログ

アマプラで映画視聴93「ブラック・フォン」。ratingは6/10

アマプラで映画視聴、今回で93作品目は「ブラック・フォン」でした。個人的なratingは6/10。ホラー映画としては楽しめました。

コロラド州のとある町。そこでは、子どもの失踪事件が相次いでいた。ある日、少年フィニーは学校から帰る途中、黒い風船を持つマジシャンだという男に出くわし、そのまま拉致されてしまう。気がつくと、フィニーは地下室に閉じ込められており、そこには鍵のかかった扉と鉄格子の窓、そして断線した黒電話があった。すると突如、断線しているはずの電話のベルが鳴り響く。フィニーは恐る恐るその受話器を取るが、それは死者からのメッセージだった。一方、行方不明となったフィニーを探す妹グウェンは、兄の失踪に関する不思議な予知夢を見る。(アマゾンプライム

けっこう怖いホラー映画でした。怖さの中心は、映画としてのテンポの良さと主人公たちの演技力です。ストーリーの中身や社会性があるわけではないのですが、目が離せない展開が続きます。冷静に考えると警察は無能すぎるし、こんだけ狭い街でこれだけ子どもが誘拐されているわりには街に警戒感がなさすぎるし、無能な警察は最後は積極的に超能力少女(妹)の予知夢に頼るしまつ、しかし結局警察は役には立ちません。おかしいことはかなり多いのですが、みている時にはあまり気になりません。リアリティというのはあまりなく、ホラー映画として楽しめる作品です。ただ映画館でみたら怖すぎると思うので僕には無理です(笑)。