京都在住シングルファーザーおじさんのつれづれ雑記帳

京都在住おじさんによる匿名の日記です。ネットのすみっこでひっそりと生きています。ただいまシングルファーザーとして生きてます。備忘録ブログ

シングルファーザー日記。ひとりご飯を食べながらいろいろ思うこと。

夕飯は、ひとりご飯でした。ご飯の残りがあったので、お惣菜のお店と近所のスーパーでおかずをかってきました。

お惣菜はこの前みつけたおばあちゃんがやっているお店で半額ではないお惣菜を買いました。あとは近所のスーパーで半額の刺身、海鮮丼用(200円)を購入、あわせて380円。これは豪華じゃないですか?ご飯はこの前炊いた残りを冷凍していたものを使用。海鮮丼用のお刺身けっこう豪華です。マグロ、ハマチ、カツオ、イカに加えて貝類もはいっていたのはちょっとうれしかった。

最近は前より思うのですが、例えば昔みた息子の小学校の「道徳」の教科書に当たり前のように、父がいて、母がいて、という家庭の話を例にして描かれていたことにとても違和感を感じてます。そういうのって押しつけ的でむしろ「道徳」に逆行してるのでは?

 僕ももちろんそうなんだけど人間って自分が経験してないことにはどうしても「鈍感」になりがちです。でも自分の経験の外にある部分に想像力を働かせようとすることに方が人間らしい思考だと思う。例えば、同性愛のカップルで子育てしている家庭とか、シングルの家庭とか、あるいは両親がいない家庭とかも含めて、愛や家族のカタチって全然普遍的なものではないし、当たり前なんてどこにもない。なので多様性を重視して、自分の知らない価値観を教えることことこそ道徳で重視してほしいなぁ。と思ったりしてます。小学校の時両親について手紙を書こうみたいな授業もあったけど、その時もこんな授業をやられたら例えば両親いない子どもはそれだけで嫌な気持ちになるし、そこは配慮して最初から「自分のまわりの誰かについて手紙書こう」でいいのでは?と思ったりもします。そういう配慮が学校でされることって大事ではないかなぁ、と。時代はもう21世紀も半ばにむかってます、日本もせめて夫婦別姓同性婚ぐらいは当たり前のように法律で認めてほしいとも願ってます。