京都在住シングルファーザーおじさんのつれづれ雑記帳

京都在住おじさんによる匿名の日記です。ネットのすみっこでひっそりと生きています。ただいまシングルファーザーとして生きてます。備忘録ブログ

アマプラで映画視聴129「BARBARIAN」(6/10)、フェミニズム要素ありホラー

アマプラで映画視聴、128作品目は「BARBARIAN」でした。個人的レーティングは6/10です。

ジャスティン・ロング出演。ザック・クレッガー脚本・監督。面接のためデトロイトに来た若い女性(ジョージナ・キャンベル)が予約した宿泊先に深夜に到着すると、手違いなのか既に見知らぬ男(ビル・スカルスガルド)が泊まっていた。不本意ながらもそこで夜を過ごすことにするが、やがて家のどこかから謎の音がしてそちらへ向かうと、予期せぬ客よりも恐ろしいものが待ち受けていた。

 

 

ジャスティン・ロング出演。ザック・クレッガー脚本と言われても…知識がないので知らない…ググってみるとジャスティン・ロングはやっぱり知らない(笑)。ザック・クレッガー、こちらもまったく知らない人だとわかる。ちなみにジョージ・キャナンベルという主役女性は好演で印象に残ります。中身はホラー映画です。しかし、これがこの状態で放置されているということにリアリティーがでてくるところがアメリカという国の底なしの恐ろしさですよね…しかもわりと都会が舞台なのに…。そして男性は基本的にクズという、男性には辛辣な側面も強調されています。でもこれってよく考えると現実の反映そのものじゃないかなと思うときがあります。僕のような男性がその現実を見ようとしてこなかっただけで…。

ちなみに、映画のテーマじゃないんだろうけど、真面目にいうと民泊というか、部屋や家をネット仲介業者がネットだけで貸すという仕組みの恐ろしさはかなりリアルなとこあります。宿泊や公共交通のような人が軸になる部分はネットやシェアですますのを認めるのは相当に危険っていうのはリアルな話です。規制緩和ってロクなことがないという好例。