京都在住シングルファーザーおじさんのつれづれ雑記帳

京都在住おじさんによる匿名の日記です。ネットのすみっこでひっそりと生きています。ただいまシングルファーザーとして生きてます。備忘録ブログ

アマプラで海外ドラマ「Vienna Blood」、海外の刑事ドラマの好みについて

アマプラで海外ドラマ「Vienna Blood」をみてます。

新たな哲学や科学、芸術が花開き、様々な文化や思想が融合していた1900年代のウィーンが舞台。 若き英国人研修医のマックス・リーバーマンは、鋭い観察力や深い知識を駆使しながら、実直なオスカル・ラインハルト警部と共に、ウィーンで起きた怪事件や難事件を見事に解決していく。 (C)EndorProductionsLtd/MR Film GmbH,2019

正直アマゾンプライムでこの系統の海外刑事ドラマもかなりみてます…最後までみたのはほぼなくて…だいたい途中でやめてます…刑事モースはわりと面白かったので半分くらいまで見たかな。産業革命期から20世紀初頭を舞台にしたヨーロッパの刑事ドラマはヨーロッパの定番なんだろうけど…だいたいどれも面白いですね。逆に自分に合わないなぁと思ったのは、アメリカ系「エイミー教授のミステリー講座」ってのをアマゾンプライムで見ましたが…2話も見ずに視聴終了。登場人物に誰も共感できなかったです。さて、このVienna Bloodですが…設定が圧倒的にわかりやすいです。キレやすく粗暴だが根は真面目でいいやつなベテラン刑事。それをサポートする鋭い観察眼を持ち冷静沈着で科学的思考の持ち主だが変人の若い研修医の主人公というコンビ。主人公は医者一家でお金持ちでもある、まぁ完全に支配層よりの特権階級です。日本人も時代劇になると武士という一部の支配階級が主人公のお話が好きなように、ヨーロッパの人も時代劇は特権階級の人のお話が好きみたいです。フロイトに学ぶ主人公はプロファイリング的思考で捜査を助けます。そういうお話。けっこう面白いです。