京都在住シングルファーザーおじさんのつれづれ雑記帳

京都在住おじさんによる匿名の日記です。ネットのすみっこでひっそりと生きています。ただいまシングルファーザーとして生きてます。備忘録ブログ

アマプラで映画視聴161「DUNE/デューン砂の惑星」(7/10)、圧倒的映像美とルッキズム

アマプラで映画視聴161作品目は「DUNE/デューン砂の惑星」でした。個人的レーティングは7/10です。よかった点は映像です。これだけでもう7点。映画館でみたらすごい迫力だろうな、と。現段階ではまだこの迫力映像はハリウッドじゃないと無理です。生成AIによる映像表現能力があがって手ごろになれば日本の予算の映画でもできそうです。そして、ルッキズム…後述します。

全宇宙から命を狙われる、たった一人の青年、ポール・アトレイデス。彼には未来を見る能力があった。宇宙帝国の皇帝からの命令で一族と共に<砂の惑星/デューン>へと移住するが、実はそれはワナだった!父を殺され、巨大なサンドワームが襲い来るその星で、ポールは全宇宙の未来のために立ち上がるのだが・・・。 (C) 2021 Legendary and Warner Bros. Ent. All Rights Reserved

ストーリーは細かいとこはよくわかりませんが、大枠は単純です。なんかすごい貴重な「香料」とかいう資源が取り放題の惑星をめぐっての国家=家族間の争いみたいな感じです。ただその家族の上に皇帝がいる封建制ですね、徳川幕府下の江戸時代みたいなイメージです。かつ、どうも有力な一家が惑星をまるごとまかされるみたいな宇宙世紀。生産力と技術力はとんでもなく大きい。そして人口はかなり少な目です。どうも見た感じ一つの惑星に住んでいる人は100万人もいないんじゃないかな?そんな中で不思議能力を持つ超イケメンかつマザコンっぽい主人公が活躍するお話って感じです。それにしてもここまでわかりやすいルッキズム映画はなかなかないんでは?主人公一家は容姿端麗の人たちで紳士。部下たちも基本的に紳士でイケメン。対する悪い一家の人たちは全員が見事におっさんでハゲてて、太ってます…見た目が悪い奴は悪いヤツです…。しかもハゲてて太っている親父はなぜか怪我したときの治療法もめっちゃ気持ち悪い。これでもかというくらいルッキズムで押してきます(笑)。…内容にはそこまで引き込まれなかったですが、映像美がすごいし目は離せない作品でした。