京都在住シングルファーザーおじさんのつれづれ雑記帳

京都在住おじさんによる匿名の日記です。ネットのすみっこでひっそりと生きています。ただいまシングルファーザーとして生きてます。備忘録ブログ

マプラで映画視聴278「ただ悪より救いたまえ」(8)、ファン・ジョンミン好き。

アマプラで映画視聴278作品目は「ただ悪より救いたまえ」でした。個人的レーティングは8です。ファン・ジョンミンはカッコいいなと思います。工作員役はうまい、アクションシーンも迫力あるし、肉体も精神もボロボロになるのが似合っている俳優だと思う。

韓国国家情報院の工作員だった暗殺者インナムは、東京でのミッションを最後に引退を決意。ところがかつての恋人がバンコクで殺害され、別れた後に生まれたインナムとの娘が行方不明だと知らされる。インナムはバンコクに飛び、関わった者を次々と拷問にかけて娘の居所を突き止める。そして、インナムに兄を殺された殺し屋レイも、復讐のためにバンコクに降り立ち、死体の山を築きながらインナムに迫っていた。殺戮を生業に生きてきた2人の男の暴走は、どちらかの息の根が止まるまで終わらない--。 © 2020 CJ ENM CORPORATION, HIVE MEDIA CORP. ALL RIGHTS RESERVED

 

韓国映画工作員ものは面白いですね。最近の日本の映画・ドラマは外事警察とか公安警察とか扱ったものは陳腐なものが多いけど、それとは対照的で韓国のは面白いものが多いです。日本の場合、秘密警察など扱ったものについて一番違和感あるのが、秘密警察や外事警察をいろいろあるけど「正義」の組織みたいに描いて事実を捻じ曲げすぎなとこですね。実際の公安警察のやっていることは、下のようになんの罪もない中小企業をでっちあげ逮捕。この認識が韓国のドラマにはあるけど日本のドラマとか映画とかにはないやつあるんですよね…そんなのハリーポッターなみのファンタジー…。

 

ということはさておき、この映画ですがファン・ジョンミンとイ・ジョンジェのバトルをなんにも考えずにみて楽しむタイプです。迫力あります。2人とも無茶苦茶強くて、人間ではない感じ、二人だけが刺されても撃たれても、どこまでもたたかえます。あとの登場人物(敵)はすべて雑魚でほぼみな瞬殺されます。関係ないけど、映画の中でバンコク走っている車トヨタ車が多いですね。たぶん実際そうなんでしょうね。考えてみると、電気自動車とか発展途上国では無理ですしね。