趣味の英語学習ですが、順調とは言えませんが・・・一応続けています。
一番利用しているのは「TRY IT」これが無料ってホントにおかしくない?
という優れた授業動画をみることができて、正直、このサイトがあるから学習が続いているといっても過言ではない・・・
さて、ずーっと動画みていると、とくに「わかった」って感じで記憶に残ることがあります。
今回は to とfor の違いです。
SVOO構文の書き換え問題で・・・
SVOO構文というのは
主語+動詞+人+物 という文章これが、書き換えられて
主語+動詞+物+(to,for,of)+人と意味は同じなんだけど書き換えることができるというやつです。
これ、forとtoって どう違うねん!!なんで違うねん!!
どっちがどっちって覚えるしかないの?
って思ってたけど・・・わかりやすい意味があったんです。
そもそものforとtoを意味をきちっと捉えると・・・ここが大事なんだけど
toもforもどちらも、むかっている方向を指し示している→です。
A→→→→目的 が to
A→ 目的 が for
なんですね。
つまり、toは目的に達しているけど、相手(場所)にすでに届いているけど
for はむかっている、出発点から出発したという意味であって、まだ目的に達してはいない。つまい言い換えれば相手とは関係なくできる行為。
で、これがイメージでわかると・・・SVOOの書き換え分のときに使う前置詞が意味として「自然に」理解できる。
だから、書き換えのときにtoを使う代表はGIVEになります。
与えるという意味のGIVEは、相手に与えるものが到達してはじめて与えることになる。
そしてforを使う代表はbuyになります。なぜならbuy買うという行為は相手に届いていなくてもできるからです。
to と for はこれですべて解決。そしてaskだけが例外でofで書き換えるとおぼえておけばオッケー!
そして・・・鳥飼さんの本はとてもわかりやすいです。