京都在住シングルファーザーおじさんのつれづれ雑記帳

京都在住おじさんによる匿名の日記です。ネットのすみっこでひっそりと生きています。ただいまシングルファーザーとして生きてます。備忘録ブログ

アマプラで映画視聴188「レイジング・ファイア」(8/10)、最後は拳でたたかう話

アマプラで映画視聴188作品目は香港映画の「レイジング・ファイア」でした。個人的レーティングは8/10です。ベニー・チャン監督作品です。銃撃戦もいいけど、最後は拳、アクション映画はこれにつきるってことを感じさせてくれる映画でした。そして拳でのたたかいともなれば、完全に中国映画は最高峰です。

すべての悪を憎むチョン警部が、何年も追い続けた極悪犯ウォンの薬物取引に、遂に踏み込む日がやって来た。ところが、直前になってチョンのチームは作戦から外され、警察の動きを熟知した何者かが、捜査官たちをウォンの一味もろとも惨殺しブツを奪う。捜査線上に浮かび上がったのは、元エリート警察官で、チョンを師のように慕っていたンゴウと彼の元部下たちだ。遡ること4年前、チョンとンゴウを永遠に引き裂く事件が起きていた。その時、生まれたンゴウの闇より深い復讐心が、さらに恐るべき計画を企てていた-。(C)2021Emperor Film Production Company Limited Tencent Pictures Culture Media Company Limited Super Bullet Pictures Limited ALL RIGHTS RESERVED

まずドニー・イェン。イップマンシリーズを僕も見ているので、もう最初からテンションがあがります。真面目で正義の格闘家といえばこの人って感じ。今回も嘘のつけない堅物警官です。そしてイケメンの元刑事の悪役がニコラス・ツェー。いろいろあるけど、この二人が師弟対決でたたかうって話です。しかしニコラスは超イケメンでナイフがめっちゃ似合います。イケメンはメガネかけて真面目風の時も、顔に傷があってヤクザ風の時もカッコいいんだからホントずるい。銃撃シーンは満載、けど最後はやはり格闘、これです。ストーリーは普通ですし、元警察集団がそこまで極端に警察への恨みでやるのはちょっとヤバすぎ…って感じのとこありますが。あと警察も出所後の元警官の面倒くらいみておけよ…って感じではあります。ただ正直、そんなことあんま関係ないんですよね。アクションがはじまれば無条件で盛り上がるんだから。超アクロバティックに子どもを救うシーンとか無駄にカッコいい。こういうの好きです。銃撃戦で人もなくなりますがアメリカ映画みたいに無慈悲にどんどん人が死んだりはしません。ベニー・チャン監督作品少しまとまってみようかな。映画について誰かと話したい気もしますが…寂しさ紛らわすためにおしゃべりロボットでも買おうかな…