京都在住シングルファーザーおじさんのつれづれ雑記帳

京都在住おじさんによる匿名の日記です。ネットのすみっこでひっそりと生きています。ただいまシングルファーザーとして生きてます。備忘録ブログ

8月6日、暑い夏に「がんこ寿司三条本店」でお寿司を食べる。

暑い夏が続きますね。とても暑い、昼は照り付ける灼熱の太陽。夜、少し涼しくなってから「がんこ寿司三条本店」へ行ってきました。

場所はココ。三条大橋の西側。京都の飲食店としては超のつく一等地だと思います。

このお店を選らんている理由は…小さい個室があることです。わいわいと話すような集まりでもなく、静かにという感じだし、またコロナもあり他のお客さんとの接触もお互いに避けたいところ。個室はやっぱりありがたいです。さて席につきます。

にぎりと天ぷらのセットを注文。

立地条件と味、個室であることを考えるとやはりかなりリーズナブル。友達とワイワイというお店ではないけど…。

天ぷらは普通かな。お寿司のネタはかなりおいしいです。やはりお寿司屋さん、お刺身って高級店は知らないけど、普通の店はある程度大きいお店のがいいネタを使えますよねぇ…お寿司って他の飲食店に比べてスケールのメリットがでる食べ物だなぁと思わされます。なんというか新鮮なお刺身で種類を揃えられるのは大きいお店のメリットです。ただちょっと物足りなくて、ケーキを注文しました。

このケーキ、ホームページにはのってないのですが、かなりおいしかったです。お酒をほとんど飲まないので、大満足でした。ここで作っているわけではなさそうなのでどこからか仕入れているのでしょうね…どこだろう。値段によっては土産に買いたい感じでした。

さて、昨日は8月6日でしたね。77年前、広島に原爆の落とされた日。当時0歳だった人がもう77歳という現実。日本社会から被爆者の存在がいなくなる日もそう遠くないからこそ、僕たちはその記憶をきちんとひきつがないといけないと思う。もちろん、世の中のすべての記憶を引き継ぐことなどできない、それでも原爆の被害の現実、それがどんなに悲惨だったかは日本に住むすべての人が引き継いでいく必要があると思います。戦争一般の被害でも語ることはできない、特別の被害、悪夢がそこにあるのだから。僕は子どものころ、読んで影響を受けたのは一つは「はだしのゲン」です。

子どものころ、読んでいてすごく怖くなりました。でも少し大きくなってみると読んでよかったと思うようになりました。怖いけど…子どもにも読んでほしいと思う本です。もう少し大きくなってから、自分の意思で手にとって読んだ本は峠三吉さんの詩集です。

「にんげんをかえせ」というフレーズが頭から離れませんでした。今でも忘れられないフレーズです。核兵器は人間がつくったものなのだから、人間の手でなくす必要があり、なくす努力をする必要がある。そのことについては僕は疑う気持ちはもってません。そして日本が核兵器保有や、核兵器を使った脅しの枠の中にはいることには断固反対です。「核なき世界は、可能だ」!!アラフォーからアラフィフになりつつある昨今、昔より理想をなくしたくはないのです。