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京都在住おじさんによる匿名の日記です。ネットのすみっこでひっそりと生きています。備忘録ブログ

アマプラで映画視聴㉓「ハイドリヒを撃て!」ファシズムの怖さを心から実感できる必見の映画

 久しぶりのアマプラで映画視聴です。

 今回は「ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦」です。細かいところはわかりませんが、登場人物たちと彼らのとった行動など・・・大筋事実にそった映画です。当時の状況を学習する上でもよい教材だと思います。

bungeling999.hatenadiary.jp

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  ちなみにナチスにかかわる映画はアマゾンプライムでずっと見ているのです↓

 今回4作目、ナチス関連映画は、もう少しみる予定ですよ~。

  ハイドリヒはナチスの親衛隊の実力者でユダヤ人虐殺の実質的な推進者です。まぁユダヤ人やチェコ人からみたらリアル悪魔みたいな存在です。

 結論から言うとこの映画、ファシズムについて、まじめに勉強になる、必見の映画です!!タイトルからハイドリヒが暗殺されるまでの映画化と思ってたのですが・・・この映画の真骨頂はむしろハイドリヒが暗殺されてからにあります。

 暗殺が実行された後に、ナチス側がとったのが、暗殺者をあぶり出すための徹底して冷徹な拷問と虐殺の作戦。暗殺の関係者をあぶりだすために、村を焼いたり、千人を超える罪のない、なんの関係もない人々を殺し始め、一方で有益な情報をもたらしたものには多額の賞金をだすというもの。

 この揺さぶりは功を奏し、チェコの亡命政府の暗殺者側に「裏切者」があらわれ、結果として、かかわった人たちは拷問などもうけ、次々と逮捕、投獄、殺害されていきます。

 感想として・・・思ったのは・・・

 ①戦争一般の恐ろしさではなく、ファシズムナチス)の狂気と恐ろしさを余すところなく描いていることです。連合国側のイギリスやアメリカでは、こんな大規模で表立った拷問や虐殺は基本的におきないわけです。戦争一般の悲惨さにせずにファシズムというものの狂気に正面から切り込んでいるところは大事だなと思いました。

 ②そのうえで、暗殺という手段の虚しさ、も描いています。結果この暗殺が、ナチスの恐怖政治下にあったチェコユダヤ人を救ったのか?という点で、状況の変化をつくれていない、むしろより悪化させるという点も示唆されていると思います。亡命チェコ政府やイギリス政府など暗殺を指揮・命令したものは、はたしてどれほどか本気で民衆のことを考えていたのか?という点も思わざるをえません。

 ぜひ見てほしい映画の一つです。

ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦(字幕版)

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